角川書店単行本<br> レモネードに彗星

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角川書店単行本
レモネードに彗星

  • 著者名:灰谷魚【著者】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 特価 ¥907(本体¥825)
  • KADOKAWA(2025/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041163641

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内容説明

「あなたが今思ったよりも、全然すごいよ」 円城 塔(作家)
新時代の才能、発掘! 円城塔賞受賞作「レモネードに彗星」を含む 少し不思議でハイパーポップな傑作短編集!
美しい叔母とは大きな窓ごしにしか対面できない。もう15年も。私が死んでからの15年。「レモネードに彗星」/世界への軽蔑を共有することで結ばれた二人の、数奇な運命。「純粋個性批判」/触れることのできない、破滅的に美しい彼女との予測不能な愛の物語。「新しい孤独の様式」など7篇収録
「安心して。私だって千年も生きるわけじゃない」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

174
円城塔賞受賞作ということで読みました。本書は、ハイパーポップなSF幻想短編集でした。オススメは、「新しい孤独の様式」&「火星と飴玉」です。デビュー作で、このクオリティ、次回作も期待します。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322503000311/2025/09/26

シャコタンブルー

56
特徴あるペンネームが印象的でそのショートショート大賞受賞作「スカートの揺れ方」を数年前にwebで読んだことを思い出した。2014年の作品だったので本書が小説家デビューとは意外に思えた。宇宙人、怪物等どの作品も独特の素材を奇妙な味付けで今まで味わったことのない逸品に仕上げている。中には口に合わない味もあったが完食できて満足(笑) 7話の短編の中では「新しい孤独の様式」が印象に残った。男と女、生と性、意識と無意識、様々な葛藤をシュールに包括する不思議な魅力があった。次作も楽しみだ。2025/08/11

rosetta

29
★★★★☆カクヨムWeb小説短編賞2023・円城塔賞。ちょっと不思議な世界観のSF?と言えるのかな。モロに言及されている通りデビューの頃の村上春樹の雰囲気もあるし、かなり好きなタイプの小説でした。若い人かと思ったら、十年も前にNoteに発表した小説も採録されてたりして、デビューまでにけっこうキャリア積んだ人なのかも。次回作を楽しみにしたい人がまた増えた2025/08/17

よっち

26
円城塔賞受賞作を含む7作品が収録された少し不思議なSF連作短編集。怪物が破壊する中、空中へ浮かんでしまう友達への想い。世の中を憎みあうことで結ばれた2人の運命。宇宙人を捕まえたと話す友人の家で語りかける過去。少し変わった名前の2人が待つ1000万円プレゼントの吉報。触れない破滅的に美しい彼女との愛。大きな窓ごしにしか対面できない美しい叔母。皮膚にくっついた高いスカート。奇妙な設定の中に人間らしい感情が描かれていて、やや読者を選びそうな印象もありますが、独特な世界観や言葉の選び方に作者のセンスを感じますね。2025/10/21

ベル@bell-zou

26
えっどういうこと表題作だけが面白くない(わからない)って。意表をつくシチュエーションに孤独と人恋しさと切なさとワクワクするような言葉のキレにアップテンポな会話パート。時々アハハと笑っちゃうゆるいユーモア。それらがキラキラはじけて流れて消えていく。まさにタイトルイメージ通り新感覚の読み心地でたのしめた、表題作以外は。◆表題作「レモネードに彗星」カクヨムWeb小説短編賞2023:短編小説部門、円城塔賞を受賞◆だから手に取ったのに意味不明な方(SF)に振れ気味なヤツだった。私のレベルでは仕方なし。円城塔だもの。2025/08/27

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