内容説明
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福岡県久留米市の中学生が激動の日々を綴った日記。上巻は、1945年5月から敗戦の8月15日まで。試験への不安、空襲のこと、敗戦を知らされた8月15日等。自分もこの同じ時代にいるような感覚で当時を追体験できる内容。日記に出てくる事柄を理解するための資料や用語解説も収録。日本が受けた空襲やアメリカの視点、空襲警報と警戒警報の違い、久留米空襲の地図等、戦争末期のくらしを知るための資料も充実。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サクラ
4
英語の授業があったことに驚きました。そして警報がなってもそれが日常になってしまっている事に驚きましたが、馴れとは恐ろしいです。広島の事も長崎の事も知らずにその1日を終えていた事に政府の情報操作を感じました。そんな中母の代わりに米を炊き、父にお弁当を届け、友人と遊び書物を読む。私達と変わらない日常があったことに、当たり前の事に気がつきました。2025/08/16
ak
2
14歳の日記。ずっとお腹をこわしている。雀の子の話と玉音放送で怒ってるところが印象的。2025/11/03
ミルク
0
米軍機が飛んでいき、あちらこちらで焼夷弾が落とされて…その空の下で少年は学校で学んだり家の手伝いをしたり友人と遊んだり読書したり…。当たり前のように戦争が日常に組み込まれた日々。 降伏したことに怒り、最後の1人になっても闘いたかったと本音を日記に綴る。 これまであまりピンと来なかった戦争が、14歳の少年が綴った日記という手法によりグッと近くに感じて苦しくなる。まるでタイムスリップしたように…。2025/11/05
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