内容説明
義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。今度は公演間近のオーケストラ!? ヤクザということがばれないように、代貸の日村誠司はコンサルティング会社の社員を装う。楽団員同士のいざこざが頻発する中、指揮者が襲撃される事件が発生! 警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて――。
大好評「任侠」シリーズ第六弾!
〈解説〉村田雅幸
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
カブ
45
毎回楽しみな「任侠」シリーズ第6弾。今回はオーケストラの揉め事を解決していく。親分の阿岐本と代貸の日村のやり取りが面白くて大好きです。2025/07/15
PEN-F
38
水戸黄門のように毎回似たようなパターンで似たような結末なのが分かっているのに毎回もれなく面白い。だから好き。2025/08/20
金吾
35
テンポよく話が進みました。音楽の世界の深さに少し触れることができました。碓氷刑事、片岡さん、ハーンさんもいい味を出していました。2025/12/22
10$の恋
35
昔ながらの任侠ヤクザ阿岐本組、毎度難儀な依頼に対して筋を通して見事な解決をして行く。今回は「オーケストラ」の派閥対立だ。ヤクザと交響楽団、あまりにも接点なし⋯。阿岐本親分と代貸の日岡はあくまで堅気のコンサルタントとして楽団と接して行く。問題点は改革を目指す指揮者に変わって、若手とベテランに亀裂が生じてしまったこと。そんな時、その指揮者が何者かに襲撃を受けた。さて犯人は?阿岐本組と警視庁刑事が奇妙なタッグを組むことに。クラシックとジャズの特徴も関連し、音楽の奥深さと情熱を感じられた。もちろん安定の面白さ♪2025/08/18
mayu
29
もう6作品目なんだと驚く任侠シリーズ。今回オヤジの元に持ち込まれた相談事は、なんとオーケストラの交響楽団のあれこれ。クラシックの事など全然わからぬな中、メンバー同士の諍いに頭を悩ませ、今回は警察まで参加する展開。警察とヤクザのコラボが見所です!!碓氷刑事は今野さんの他シリーズの方の様で中々のキャラ強でした。日村の心配性が今回も止まらないけど、いつもよりも穏やかな流れの展開だったかも。でもやっぱり面白い!!あっという間に読み終えてしまった。これからも読んでいきたいシリーズ。2025/07/26




