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内容説明
強い日本をつくる!
縮小均衡の亡国主義からの脱却!
日本の海に眠る無限の可能性
国民を守り試算を増やす政治への転換
官僚主導の事なかれ外交の転換
国を憂う三氏による渾身の一冊!
第1部 海洋立国日本の国益(松原仁)
日本が「海洋資源大国」としての新たな国家像を確立すべきであると提唱。広大な排他的経済水域(EEZ)に眠る資源の活用を
第2部 海洋資源立国への道筋(山田吉彦)
日本のEEZ内に存在する具体的な海洋資源とその戦略的価値を詳述。次世代エネルギーとして期待されるメタンハイドレート、ハイテク産業に不可欠なレアアース泥、バッテリーや特殊合金の原料となるコバルトリッチクラストなど、資源が眠っていることを指摘
第3部 「海洋大国」構想の経済的実現性と国家戦略(髙橋洋一)
「海洋大国」構想は財政的に実現可能。海洋資源開発は単なる経済的利益追求に留まらず、シーレーンの安全確保や主権維持といった安全保障上の国益にも資すると指摘
日本人の安全と財産を守り
繁栄を次なる世代に継承する
国家の新たなグランドデザイン
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
23
ポテンシャルは確かにすごいんです。レアアースや天然ガスの埋蔵量を計算に入れれば、日本は資源大国になれる可能性はある。でも、現実的には「宝の持ち腐れ」状態。技術革新が進めば話は変わるかもしれないけど、2025年現在ではまだ夢物語に近いかなって感じ。それに採算度外視で考えれば、資源が豊富な国は日本だけじゃない。メタンハイドレートだって、カナダやロシアの北極圏にもバカみたいにある。それでも採掘コストと環境への影響が大きすぎて、商業生産には程遠い。「安全保障上の国益」という意味では、是非頑張ってもらいたい。2025/07/30
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