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内容説明
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やさしいこわいおもしろい。どれも自然。
世界はみんなつながっている。月は満ち、欠け、潮は満ち、引く。いきものは生まれ、食べ、増え、減り、また生まれる。南の島に移り住んで得た新境地で、尊い自然そのものをダイナミックに描く。
※この作品はカラーです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
21
SNSご紹介。新着棚で。二年ぶりの新作らしい。溜め込んでいたエネルギーが爆発! 迫力いっぱい! どんどんぐんぐん、本から飛び出すように迫ってくる! 月が欠け、月が満ち、海に潮が満ちる。絵も、描き文字も激しくて、思わず「たすけてー!」と叫びたくなる(苦笑) でも、誰かに「ちょっと、この本、読んでみて~!」とも言いたくなる。2025/06/29
えつ
12
南の島の自然の営み。月は満ち、欠け、潮は満ち、引く。自然の営みがダイナミックに描かれている。こういうのは好き。2025/08/17
遠い日
4
すばらしいエネルギーに満ちた生命力を叩きつけるように描いた世界。月の満ち欠けと海の満ち引き。その相関する力の間で、生まれ、喰らい、成長し、生と死を呑み込んで大いなる自然は沸る。怒涛の迫力、圧倒的なパワーに心洗われる気分。2025/08/02
たくさん
1
夜の海の雰囲気からなんかよくわからないグロテスクな生物の世界だったり雷だったり。なんかよくわからないまま話に流されて結局この話は何だったんだろうって戸惑う本でした。みちかけがメインなのか生物の繁殖がどういう意味なのか少し欲張りな気がしました。2025/07/10