内容説明
邪馬台国、対馬国、投馬国……なぜ多くの馬の字が使われたのか。卑弥呼の死後、なぜ習慣もないのに百人が殉葬されたのか。卑弥呼の死後、男王が立つと反乱が起き千人もの死者が出た。名前のふせられたこの男王は誰なのか。元ホンダのエンジニアが新しい騎馬民族説を提案し、隠された魏志倭人伝の謎を解き明かす書。300年続いた邪馬台国論争を結着へと導く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
inaryoXD11
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邪馬台国論争における九州説の証明と、新しい騎馬民族説の提案がテーマとなったこの邪馬台国本、タイトルに惹かれ読んでみた。前半の九州説の証明については、邪馬台国の比定地含めて、すんなりと受け入れることができ、これで邪馬台国比定地論争はもうこれでいいのではないかと思えた。やっぱり理系の人の証明はとてもわかりやすい。2つ目の新騎馬民族説についても、3世紀にすでに騎馬民族が来ていたということについては仮説として非常に魅力的だとは感じたが、公孫氏や扶余との直接的な関係は前のめりすぎに思えて、ちょっと混乱しています。2025/05/24
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