内容説明
なんでだろう、わたしだけ? “生きづらい”ことはたしかだけど、どうしてなのかはよくわからないし、どうすればいいのか誰も教えてくれない……。ひとりで考えてもわからないから、専門家の方たちにいろいろな角度から“生きづらさ”を見つめてもらいました。星野概念(精神科医)、磯野真穂(文化人類学者)、東畑開人(臨床心理士)、石井ゆかり(ライター)、武田砂鉄(ラジオパーソナリティ・ライター)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ケイティ
37
自分は土の中にいるから変えられない、選べないと思っていた自称「土グループ」のサクちゃんが、5人のゲストたちとそれぞれの「生きづらい」について語り合う。東畑開人さんとの対談が特に印象深い。負のループの脚本は終わり方に表れる、自分にとって重要なものとの別れの場面では、大体似たようなことが反復されているのでは。そこから抜け出すのには「新しい出会い」で、いつもと違うやり方をして、自分の脚本を少しずつ変えてみる。知りたがりと考えまくりでワークを積み重ね、実践してきたサクちゃんはとても論理的で明快。楽しく一気読み。2025/08/22
K1
15
雑談を仕事とする人と精神科医、人類学者、臨床心理士、星占いをする人、書く・聞くのプロとの対談集。"生きづらさ"が「ある」のは、その人に土台(社会基盤を含む)や余裕、欲に感情、信じる力が「ない」から。ないものを一人で考えて見つけるのは難しいけれど、誰かに話すことで一緒に見つけられるかもしれないーに納得。2025/07/27
おさと
7
私もずっと「生きづらさ」を感じていた。けれど、確かに「生きづらさ」ってなんだ??と言われると、説明は難しいよな。Podcastの「土グループ」の復習。私も土から這い出たクチ。2025/09/30
ぴかぴか
6
精神科医、心理士、占い師など5名との対談集。読了して、結局、生きづらいってわからない・・あとがきにも同じように書いてあったので、おっつ、同じだと少々嬉しくなった。最終章は武田砂鉄氏との対談で、これを読みたいがためい、わざわざ購入したのだったが、やっぱりとっても面白かったし読み応えあった。武田氏の「過去を愛でる」みたいな思考が本当に面白いあい、愛でるにとどまらず「ガソリンにする」ことが凄いところだ。2025/07/27
金平糖
4
B。2026/03/30
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