はじめてまなぶ自閉スペクトラム症 - 診断から実践へ

個数:1
紙書籍版価格
¥2,860
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

はじめてまなぶ自閉スペクトラム症 - 診断から実践へ

  • 著者名:本田秀夫
  • 価格 ¥2,574(本体¥2,340)
  • 金剛出版(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 690pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784772421034

ファイル: /

内容説明

“ASDの世界”と“ふつうの世界”をつなぐ,“バイリンガル”な支援者になる!
支援者はもちろん,当事者や家族,そして誰もが「はじめてまなぶ」のに最適なASDガイド。

目次

はじめに―家族および当事者としての利点を生かした発達障害の人たちへの精神療法
第I部 診断・アセスメント
 自閉スペクトラム症とは?―概念と分類の整理
 パーソナリティ? それとも発達?
 「自閉」という言葉と概念の由来と変遷
 自閉スペクトラム症の診断と鑑別
 自閉スペクトラムにおける「こだわり」―経験則と生活の知恵
 発達障害と感情
 自閉スペクトラム症の臨床における包括的アセスメント
 「発達」も「知的」も総合的に見る視点を!
第II部 支援の実践へ
 支援の考え方
 鶏が先か,卵が先か―ゲームにハマって昼夜逆転の子どもへの薬物療法
 発達障害のある高校生・大学生が抱える問題
 成人期の自閉スペクトラムをどう理解し支援するか―児童精神科医の立場から
 認知行動療法が効いたのか? それとも,その治療者だから良かったのか?
 自閉スペクトラム症に対する地域支援システム
 自閉スペクトラム症と家族支援
 発達障害臨床の現場から
おわりに―自閉スペクトラム症をめぐるこれまでの10年間,これからの10年間

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きゅー

4
サブタイトルが「診断から実践へ」となっている通り、当事者ではなく、医療関係者向けの一冊。いくつかの媒体で掲載したものをまとめているので、内容に重複があったりする。この一冊で初めてASDを学ぶ人もいないだろうし、知識の足りてない部分をピックアップする、あるいは巻末の文献リストをチェックするという感じかな。 2025/11/27

happy55703

1
参考になりました。2025/12/07

キャラ

0
この本、わたしの自己紹介文か何かですか?とばかりに、まんま自分のことですやんって感じた。ここまでダイレクトにドーン!と指名されているようだと、爽快でありエクスタシーすら感じる。たしかに、他人に指図されるとイライラするし、興味のあることと無いことの差が激しいし、究極どこまでいっても人間他人であると割り切って深入りしないし、返報も気にしない。視覚優位、触覚性の嗜好偏愛もそう。酒の席は無理しているというより多人数が単につまらん。夜になればなるほど冴える昼夜逆転もあるが、これは体質。以上全て支配観念かも知らんが。2025/08/18

0
文化が違うというのは、ずっと提起してる通り。バイリンガルであれというのは当事者としても大切だと思う。2025/07/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22680825
  • ご注意事項

最近チェックした商品