双葉文庫 たそがれの侵入者

著者名：赤川次郎【著】

双葉社（2025/06発売）

• ISBN：9784575528497

内容説明

高級老人ホーム「いこいの園」で暮らす裕福な老婦人である野々山あすかと、窃盗を繰り返しながら裏社会で生きる久米明日香。偶然居合わせた場であすかの会話を耳にした久米が「いこいの園」への侵入を目論んだことから始まる物語は、２人の家族をはじめとした多くの人間を巻き込んで、全く予想だにしない方向へと転がり出す。次々に起こる事件の裏で、愛憎交わった様々な人間模様が錯綜する、ノンストップ長編サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[イケメンつんちゃ]

三毛猫ホームズと甘い誘惑 おそらく美和町も十二月になったかな 十二月は十冊貸し出し 調子に乗らないように 氷見市 大きな声で 今年の流行語大賞 決まりました 働いて働いて働いて働いて働いて参ります わたくしとは真逆 四大義務の撤廃こそが 真の平和なのです そんな事より では決して許されません 面白かったです 名古屋市では取り合い状況 うもすも言わさず読む 登場人物が多いのが気がかり 少し怖くなってきます ノンストップ長編サスペンス 思い出させた 韓流ドラマ マウス～ある殺人者たちの系譜～ たそがれの侵入者

2025/12/02

[YOU]

内容とタイトルがそぐわない…。なんでこのタイトル？何を表してる？内容的には赤川さんらしく、テンポの良い読みやすい内容。明日香とあすかとあかね…、似てるので一瞬ごっちゃになる。高校教師と大学院講師…、似てるよね。あれこれ詰め込んだ割に登場人物に肩入れしない。いいキャラのはずなんだけどね。妻が入院して泥棒稼業にも性が出てない…はずなのに、貧困してる訳でもなく。中途半端感が拭えませんでした。

2025/07/08