文とむきあう 相手に「伝わる力」が身につく文章の教科書

個数:1
紙書籍版価格
¥1,870
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文とむきあう 相手に「伝わる力」が身につく文章の教科書

  • 著者名:川崎昌平【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • イースト・プレス(2025/06発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781624488

ファイル: /

内容説明

文章を書く上で最も難しいのは、自分の文章の間違いを自分で見つけること。
作家、講師、編集者と20年の執筆経験を持つ著者が、「書き直す力」の技術と心構えを伝授。
あらゆる文章の質を高める方法を解説します。


「間違い」を引き受けろ。「正しい」「正しくない」を超えて、
「ほんとうに言いたかった言葉」に出逢うためのレッスン 
大西寿男(校正者)

自分の主観を客観できる技術を身につければ、
よい文章が書けることを教えてくれる画期的な本
福岡伸一(『生物と無生物のあいだ』著者)


【本書「はじめに」より】
本書の目的はたったひとつです。

文章を書くすべての人々に向けて、「自分で文章を校正する」ための技術や考え方を伝えること。

それを手にすれば、文章の質が上がることはもとより、文章を書くこと自体が、とても楽しくなります。
なぜならば、書いた文章を自分で読み返す精度を上げれば、他の誰でもない、
自分自身が、自分の文章の最初の読者として、その価値を味わえるようになるからです。

本書を読んでくださった方が、明日以降、勇気を抱き、自信を持って自分の文章を書き、
かつ読み返せるようになってくれたら、これほど嬉しいことはありません。
そのための材料を、私なりに、懸命に皆さんに伝えたいと思います。

【目次】
はじめに
第一章 自分で校正をしたほうがよい三つの理由
第二章 自分で校正をするための基礎理論1/疑って読む
第三章 自分で校正をするための基礎理論2/肉体を思い起こす
第四章 自分で校正をするための基礎技術1/文法と日本語の変化
第五章 自分で校正をするための基礎技術2/構造とトーン
第六章 自分で校正をするための応用技術1/読者のために校正する
第七章 自分で校正をするための応用技術2/未来のために校正する
付録 ケース別・自分で校正をするための事例集
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
文章を書く上で最も難しいのは、自分の文章の間違いを自分で見つけること。作家、講師、編集者と20年の執筆経験を持つ著者が、書き直す力の技術と心構えを伝授する1冊。出版社がなかなか校正者を入れられない現実を指摘しつつ、自分で校正をしたほうがよい三つの理由や、AIによる文章の特徴、疑って読むことの大切さや誤字脱字はどうして生まれるのか、文法と日本語の変化を踏まえてどう考えるべきか、構造やトーンの校正や他社の文章を読む必要性、誰のために校正するのかという意識やケース別の気をつける点など、いろいろ参考になりました。2025/06/15

shikada

6
良かったのでnoteに書きました https://note.com/genmaitea/n/n99a1321240432025/05/31

kaz

2
校正のヒントは役に立つ。図書館の内容紹介は『20年の執筆経験を持つ著者が、「書き直す力」の技術と心構えを伝授。あらゆる文章の質を高める方法を解説。小説、ポスター、名刺、レポート、SNSに書き込む文章といったケース別に自分で構成するための事例も収録』。 2025/06/14

あるぱか

1
蟹ブックスさんで一目惚れした本。自分の文章を構成する方法や意義など、とても有意義な内容でした。これから自分で文章を作るときに参考にしようと思います。2025/08/17

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/7d480946-2d1e-4d10-95e5-95a286b76c0c 2025/06/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22573044
  • ご注意事項

最近チェックした商品