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内容説明
恐るべき人体実験の巣窟に監禁されたカナコは、かつて自分を闇バイトに引き入れたD・Dを振り切り、子供たちと共に牢を脱出、救出組との合流を図る。一方、要塞内でカナコを捜す九十九（つくも）とスキンは謎の老科学者からディーヴァの秘密を知らされる。だが、奇怪なもう一人の科学者・ドテラーは、球体のバケモノを操り、九十九たちに襲撃を開始！ そしてボンベロの前には、変わり果てた姿のあの男（無礼図）が……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毎日が日曜日
5
★★★+2025/08/03
takashi
1
決着がつきそうでつかない。終わりそうで終わらない。D・Dほどじゃないけど、誰だっけこいつらとなる変な敵たち。D・Dもこの巻では余裕たっぷりに登場した癖にカナコに即逃げられて何してんだという。ゼーも器が小さい、底が浅いのは割れてるけど強いのは強いから大変だ。唯一、何かありそうと前から思っていた九十九が大活躍。そろそろ締めてほしいような。2025/07/21
