池上彰と増田ユリヤのYouTube学園特別授業 ドナルド・トランプ全解説 世界をかき回すトランプ氏が次に考えていること

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池上彰と増田ユリヤのYouTube学園特別授業 ドナルド・トランプ全解説 世界をかき回すトランプ氏が次に考えていること

  • 著者名:池上彰/増田ユリヤ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 学研(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784054070455

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内容説明

★★★緊急出版!★★★ 世界中をざわつかせる米国トランプ大統領。その正体と本音を、ジャーナリストの池上彰と増田ユリヤがどこより詳しく解き明かします。世界中を向こうに回す「全方位関税」ショックの行きつく先は? 日本経済そして日米安保はどうなる? 急速に右傾化するヨーロッパのゆくえは? 大国中国はどう出る?――世界をわかりやすく読み解く「池上彰と増田ユリヤのYouTube学園」(チャンネル登録15万人を突破)。本書はその特別授業です。混迷を極める世界に二人が立ち上がり、情報をぎゅっと閉じ込めた緊急解説を送ります! この一冊で、米国がわかる!世界がわかる!
〈主な内容〉
はじめに トランプを見ると世界の行方がわかる!
第1章 トランプと経済 全方位関税の衝撃――「関税戦争」がもたらす地政経済リスク
第2章 トランプと世界 「トランプの世紀」がやってきた――トランプ2.0後の世界
第3章 トランプと腹心たち 忠誠競争のトランプ王国――政権人事から見える本質
第4章 トランプとアメリカ グローバル&ダイバーシティーへの「リセットボタン」
第5章 トランプと日本 同盟の終わりの始まり?――揺れる日米力学と日本の針路
第6章 トランプとロシア トランプ政権とウクライナ危機 ~国際秩序の行方
第7章 トランプとヨーロッパ トランプ政権がヨーロッパ諸国にもたらした激震
第8章 トランプと中東 トランプは中東に何をもたらすのか? 平和か? 第五次中東戦争か?
第9章 トランプと中国 内向きアメリカが与えるアジアの「力関係」はどうなる
第10章 トランプと周辺諸国 近隣の国々を巻き込むトランプの領土ゲーム
終章 トランプと未来 トランプが開けたパンドラの匣――それでも、時代は前へ進む

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

80
ドナルド・トランプは日本では非常識な言動をする大統領として伝えられており、池上彰による本書でもその範疇にある。米国は、民主党と共和党の二大政党のみであり、第三の政党が事実上出現しない国家である。先日アメリカで現地に住む人に話しを聞くと、バイデンの民主党があまりにひどい政策を行っており、トランプの発言は一定の支持をされていることを知り、日本のように多数の政党が出現することが好ましいことなのか、またマスコミによりアメリカの政治への見方が歪まれているのかよくわからなくなる。本書は日本の報道を踏襲した内容でした。2025/10/16

yokey

21
パズルのピースがパチッとハマったり、ピース自体が増えました。途中ヒトラーやポルポトを思い出し、独裁政治の最初ってこんな感じなのでは?と空恐ろしくなりました。セレブがトランプが大統領になったら国を出るなんて話、実は大げさではないような気がしました。息子が何をネットで見たのか、選挙の時にトランプ寄りの発言をしていて、その時は曖昧な反論しか出来ませんでしたがこれを読んだ今はもっと言えそうですw2025/07/02

ta_chanko

18
トランプ現象は原因ではなく結果。行き過ぎたグローバル化と格差の拡大が、先進国の中下流層の人々の不満を増大させ、その支持を受けた政治家が各国で影響力を高めている。アメリカのトランプ大統領、ヨーロッパの極右政党、日本の参政党? また中国やロシアなど、権威主義的な国家も存在感を高めており、民主主義的な価値観も危機に陥っている。トランプは自由貿易・環境保全・多様性といった価値観=従来のアメリカの政策を根底から否定。国内では社会の分断が進んでいる。明らかに時代の変わり目。世界は帝国主義や戦争の時代に回帰するのか?2025/08/13

tetsubun1000mg

16
「ドナルド・トランプ全解説」のタイトル通り、世界をかき回すトランプ大統領の現在の関税や政府機関を削減している利用などを解説している。 大統領選挙で支持を受けた米国民の状況や、民主党の変わりようなどが分かってくる。 関税やウクライナ、イスラエル対応政策の動機なども解説してくれるのだが、結局もとに戻らず任期まで続くようだ。 欧州もトランプのような政党が議席を増やしており、日本も同じような状況が表われてきた。2025/09/12

ランラン

11
保護主義に走る米国、しかしこれは米国だけでなく欧州でも同じである。日本は安全保障の面から米国に依存しなければいけないがグローバルを否定し自国主義に走る流れを把握して今後のあり方を考える必要がある。その転換点に立っている。2025/08/03

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