脂質起動

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

脂質起動

  • 著者名:山田悟
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • サンマーク出版(2025/06発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763142221

ファイル: /

内容説明

アブラは体に悪い、はウソだった。
最新栄養学で糖尿病患者を救う北里大学糖尿病センター長・山田悟医師が
「糖質疲労しない食べ方」を教えます。

『糖質疲労』でお伝えした、
「糖質を減らす」ことで得られる疲れにくさとパフォーマンス向上。

でも、減らした糖質の分、もしかして「野菜やきのこ」ばかり
食べていませんか?
じつは、それはとてももったいない食べ方です。
糖質を減らした分、増やさなくてはならないもの、
それは「脂質」です。

脂質は、血糖値上昇にブレーキをかける働きがあり、
さらに、脂質をきちんと摂ることで、
からだについた脂肪を燃焼させやすくし、基礎代謝を上げる効果があります。
本書では、脂質をしっかり摂ることで得られる健康について
お伝えします。

◎脂質は、「脳健康」をかなえる
◎脂質は、「がん予防」につながる
◎脂質は、パフォーマンスを向上させる

山田医師によれば、脂質は「悪者」どころか、「もっとも安全な」栄養素。
日本人がまだ知らない、世界の最新医学を根拠に、
「いいアブラ・よくないアブラ」の最新情報や、
日常に無理なく採り入れていただける「脂質食」についてご紹介します。
脂質は、活力。脂質で「枯れない」毎日を!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

本詠み人

38
『糖質疲労』続編。脂質関連本2冊目。北里研究所糖尿病センター長である著者は「脂質を摂ると疲れにくくなり、太りにくくなり、病気を遠ざける」という。先日読んだ脂質関連本と同じなのは、摂ってはいけない油はトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング等)で、揚げ油を使い回さないということ。相違点は、サラダ油等(オメガ6系脂肪酸)や動物性脂肪(長鎖脂肪酸)もどんどん摂りましょうということ。前作『糖質疲労』でも読了後に本当に??と悩んだけど、今作でもバターや鶏皮を避けてきた身としては本当に大丈夫?と思ってしまいます。2025/09/23

naoっぴ

37
『糖質疲労』第二弾。最近、朝食やおやつに糖質よりタンパク質の方をしっかりとるようにして、白飯の量を減らしていますが、以前よりお腹が空きにくく体重もゆるやかに落ち着き、糖質制限の良さを実感。でも脂質を積極的に摂取してOKとは驚き。脂質をとると脂質を燃やせる身体になるということだそう。エビデンスに基づいた説明で分かりやすい。マーガリンなどのトランス脂肪酸と酸化した油以外なら、どの油も良し。“揚げ油もう一回いけるかも?”と使い回してたけどやめます。鶏皮、オリーブオイルをもっと活用しよう。2025/10/09

ばんだねいっぺい

21
行き過ぎた糖質制限と脂質を悪者とする流れへの警告。2025/08/10

アベレージマン

19
緩やかな糖質制限で血糖値スパイクを起こさないようにすることが大事とのこと。それは納得。脂質に関しては健康に悪いトランス脂肪酸や酸化した植物油を除いて積極的に摂りましょうという立場。動物の肉は積極的に食べ、オリーブオイルは汁だくで使いましょうとのこと。うーん、それは油の摂りすぎでは?体感的には油はほどほどがいいと思うんだけどなあ。2025/10/18

ゆっぴー

18
よくある「糖質はダメ」から一歩踏み込み脂質はどんどん取りましょうという趣旨。今までササミ、ヒレ、鶏皮と脂身を排除していた身には俄かに信じ難い。しかし「運動中は水分を取るな!」と言われた時代を過ごした身には「常識」がひっくり返ることも経験済み。さて何を食べようかな。2025/11/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22617030
  • ご注意事項

最近チェックした商品