内容説明
若い頃、フローレンスはスパイスガールズの二番煎じみたいなガールズバンドでデビューしたものの、鳴かず飛ばずのまま引退。30歳のいまはバルーンアートの仕事でなんとか糊口をしのぐ日々。そんな彼女のたったひとりの味方は、10歳の息子ディランだけ。口が悪くて破天荒、行き当たりばったりのフローレンスにはママ友なんて一人もいない。だがある日、その大事なディランに「誘拐犯」の疑いが! クラスメイトが校外学習中に行方不明になり、その子のリュックがなぜかディランの部屋に隠されていたのだ。あらゆる証拠がディランの犯行を示しているけど、そんなこと関係ない! フローレンスはせっせと証拠を隠滅するかたわら、真犯人を捜すことに。息子の危機をきっかけに破天荒ママが人生を立て直していく、笑いと涙に溢れたコージーミステリ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スイ
17
元夫の希望でハイソな小学校に我が子ディランを入学させたものの、全く馴染めていないフローレンス。 なんと原題は「All the Other Mothers Hate Me」! そんな状態のフローレンスが、ディランにかけられた疑いを晴らすために奔走する。 いやぁ…それはどうよ…という行動を幾つもするものの、内面が見えていると憎めない。 親と子の関係の描き方が良かった、ラストもね…!2025/09/29
み
16
ジャケ読みした作品、勢いだけは凄かったです…。2026/03/22
Naoko Takemoto
13
子どもが他人に迷惑をかけているにもかかわらず「危ないでしょ」と子どもに注意したり、食べるものにも事欠く厳しい経済状況なのに高額な携帯電話料金を払う親、最悪だよな、と思う。まさに主人公のフローレンスがそれだなと。セレブ系学校に10歳の息子を通わせ、別れた金持ち旦那が支払い、自分はバルーンアートで日銭を稼ぎ元ガールズバンドのボーカル。息子の友人が失踪し、息子第一自分勝手で探偵まがいの犯人捜し奇譚。誤解を恐れず言うと、学業不足の人のハッピーエンド小説で、その割には理解に苦しむストレスフルな一冊だった。2025/10/01
KUMYAM@ミステリーとSF推し
7
ダメだわこういうのは……早々に挫折。2025/09/30
じょじょ
4
びっくりする位イライラするのに 気付いたら読み終わってた。最初から最後までフローレンもディランも全てのキャラが好きになれないのに 何故か読むのを止められなかった。面白いか?と聞かれたらムカつくとしか言えないけど。2026/02/02
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