聴診器からきこえる 動物と老いとケアのはなし

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聴診器からきこえる 動物と老いとケアのはなし

  • 著者名:小菅正夫【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 中央法規出版(2025/06発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784824302519

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内容説明

動物園で様々な動物の飼育、治療、手術を行った獣医師が、多くの動物たちとの“対話”を通じて、野生動物の生きる意味や群れの中での生きがい、老いていく動物のQOL、動物園における動物福祉のあり方、そして超高齢化する人間社会や動物同士のケアにまで思いを馳せた一冊。

※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※紙版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

清掃員·D

2
動物の生老病死。読みやすい2025/06/15

young

1
旭山動物園を再建した園長さん。エッセイ風で面白い。何よりアニマルウェフェアというか、動物の本来の姿をいかに自然と引き出すかを考えることが大事だと学んだ。生殖一つとっても、本来の群れの姿や、食餌を得る苦労がないと成立しないんだなぁ。もっと動物から学ぶことたくさんありそうだ2025/09/01

Go Extreme

1
https://claude.ai/public/artifacts/d073d02b-5184-45fa-9aab-9a0367ef0d0f 2025/07/11

ペコリーナ

0
動物の生態は複雑で多様である。そこには種保存繁栄の理由があるということを教えてくれた。動物園へ行くときにあたまに置いておくと動物の見方も変わる 旭山動物園のジビエの読後感。2025/07/17

むーみん

0
野生動物と、飼育下の野生動物と、生物としてのヒトと、現代日本のヒト の話。長く動物園獣医師を務めた著者氏の経験からくる様々な知識とエピソードはとても興味深く、現代社会と絡めた話も説教くさくなることはない。最後まで一気に、とても気持ち良く読めた。良書だと思う。2025/07/09

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