おこさま人生相談室

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¥2,200
  • 電子書籍

おこさま人生相談室

  • 著者名:小林エリカ
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 柏書房(2025/05発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784760156337

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内容説明

「なに? もっとこどもみたいにいうと思った?」
――Ricoさん(7歳)

自分をかわいいと思えない。
父を老人ホームに入れたい。
地球温暖化への無関心が気になる――。

おとなたちの本気の悩みに、おこさまたち102人が本気で向き合う「いつもと逆」の人生相談。人気WEB連載、待望の書籍化! 

「よくよく考えてみれば、年を重ねたからといって偉くなれるわけでもないし、いつも正しい答えを知っているとはかぎらない。おとなだって悩むこともあるよね。ひょっとすると、こどもの方が答えを知っていることだって、あるかもしれないよね。というわけで、おこさま人生相談室、始めました」
――「はじめに」より

★本書に収録された、おこさまたちの回答より

「しあわせだったらいいかな」
「アニメ観て、ちょっといっぷく」
「2回深呼吸」
「軽い嘘とか役に立つこととかありますんで」
「わがままでいいよ」
「ほしゅわ ほしゅわは~」
「あさ娘さんを抱きしめて」
「理解を深めれば自分の気持ちも変わる」
「神様がくれた命を大切にしてほしい」

【著者略歴】
小林エリカ〈こばやし・えりか〉
1978年生まれ。作家、アーティスト。
著書に小説『女の子たち風船爆弾をつくる』(毎日出版文化賞受賞)、『最後の挨拶 His Last Bow』、『トリニティ、トリニティ、トリニティ』、他。エッセイ『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』、コミック『光の子ども』シリーズ、絵本『わたしは しなない おんなのこ』。訳書にサンギータ・ヨギ『わたしは なれる』。国内外の美術館やギャラリーでテキストと呼応するような展示もおこなう。
現在、「MilK MAGAZINE japon」で「おこさま人生相談室」第2弾を連載中。

目次

はじめに

■第1章 将来のお悩み
お別れの日が来るのが怖くて犬を飼うかどうか迷っている/77歳。月旅行に行きたいが……/娘が天涯孤独になることを想像して眠れない/etc…

■第2章 心のお悩み
いつもほかの人と比べてしまい劣等感を感じる/仕事のやる気スイッチが入らない/きれいじゃなくなるのが寂しい/etc…

■第3章 生活と仕事のお悩み
悩んでいる間に時間ばかり過ぎている/やりたかった仕事なのに自分に向いていないのかも/仕事場で悪口を言われていた/etc…

■第4章 育児のお悩み
赤ちゃんが泣き止まない時、気持ちがちょっとつらくなる/娘が保育園のお友達との関係で悩んでいる/「なんで学校に行かないといけないの?」と子どもに聞かれた/etc…

■第5章 家族のお悩み
親が結婚しろとうるさい/父親がスマホ依存。家族が注意しても聞いてくれない/「長生きするんじゃなかった」と母が言う/etc…

■第6章 友情や愛のお悩み
一緒にいても楽しくない人に友達になろうと言われた/彼氏の性格は好きなんだけど顔が好きになれない/子どもがまだ小さいのに主人と喧嘩が絶えない/etc…

おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カピバラKS

58
●児童が大人の人生相談に回答するもの。●子供達は艱難辛苦を抱える大人の相談者達に対し、普段から自分の好きなことをして気晴らしに努めストレスを溜めないことが肝要という。特に美食、アニメ鑑賞そして筋トレがオススメ。悩んだら「人は人、自分は自分」と割り切る。●切所では必ず深呼吸(深呼吸は万能らしい)し、(根拠ゼロでも)「大丈夫」と自信を持って臨む。●あらゆる難題を解決できる切り札もあるが、これは重大なネタバレとみなし、コメントに記しておく。2026/02/04

ブルちゃん

35
いやーおもしろ🤣これ噴いちゃうんですけど🤣子どもはいいなあ♡子どもは素直だ♡子どもは本当に素敵だ♡意外にも深呼吸のアドバイスが多かったな。みんなわかってるんだなあ。わたしも上の子達にはしょっちゅう相談するけど、末っ子にも相談してみようと思って、相談したら、いやそれ本のやつやん笑 ってバレた笑2025/11/26

Karl Heintz Schneider

34
これはこどものための悩み相談室ではない。その逆である、大人の悩みにこどもが答えてくれる。時にはハチャメチャな回答もあるけれど思わずハッとする言葉があったりもする。 真理はいつだってシンプルだ、かつてはそうだった。長年の経験や、しがらみが物事を複雑化させている。シンプルな世界に生きているこどもたちがそれを思い出させてくれる、そんな一冊。とは言え、そこはやっぱりこども、意味不明な回答が続くと飽きてくる。もう少しまともな回答を厳選しても良かったのでは・・・。いや、「まとも」というオトナ目線が既にだめなのか。2026/05/09

ぐうぐう

25
子供の素朴な悩みを大人が解決するのではなく、その逆で、大人のシビアな相談に子供が答える『おこさま人生相談室』。102人に及ぶ2歳から12歳までの子供達が答える大人達の相談は、仕事や人間関係、育児など実に深刻な悩みで、相手が子供だからといった遠慮がまるでない。つまりそれは、子供を「子供だから」と侮るのではなく、一人の人間として見ている証しなのだ。小林エリカは丁寧に悩みを代弁し、子供達が理解するまで説明し、子供達の答えを誤解のないように時間を掛けてじっくりと聞く。(つづく)2025/06/12

えりまき

19
2026(113)NHKラジオ第一「マイあさ!」関連。おとなのお悩みをおこさまが回答。シンプルな回答が素敵です。おとな(38歳)のお悩み「どうしたら嫌いな人のことを嫌いだと素直に思えるようになる?」に対する、おこさま(12歳)のお答え「みかたがふえる」。理由は、嫌いになるより仲直りした方が仲間が増えて、自分の意見に賛成してくれたり、みかたが増えるからと。嫌いな人にはあまり反応しないで、その人のことはいいやって思って、悪口を言ったりしないで、無視しとけばいいと。 2026/05/13

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