ニッポンの正体2025 世界の二極化と戦争の時代

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ニッポンの正体2025 世界の二極化と戦争の時代

  • 著者名:白井聡【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 河出書房新社(2025/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309229560

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内容説明

気鋭の政治学者が現代日本の諸問題をわかりやすく読み解く人気の時評集の最新版! 都市と地方の格差、人口減と暴走する資本主義、米中対立と戦争の危機……未来を探るための必読書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

48
K図書館。高瀬:東京は、華やか、賑やか、楽しい、面白い、飽きない(60頁)。では、地方はそれらの逆でしょうか? さびれた、静かだ、つまらない、飽きる? そうでもないけどね、人によりけりだろうけど。大学のところでは、今の大学生は、思考がない(129頁~)。そういえば、小学生の頃から、探究やアクティブラーニングなので、成績がいい子供はいいが、そうでない子どもの学力低下になっているという。暗記を前提とした深い学びだからねぇ。。2025/12/24

tokko

10
YouTubeチャンネル「デモクラシータイムズ ニッポンの正体」を書籍化したものですが、一部説明が詳細になっていたり補足されていたりと番組とは別物として読めます。惜しむらくは番組中の資料・データなども掲載されているとありがたいのですが、そうすると膨大な量のページ数になりそうですね。やはり昨年の内容ということなので、能登地震、衆議院総選挙とアメリカの大統領選などがクローズアップされていますが、衆議院選挙で自公が崩れ、トランプが再選された今、改めて読むとなるほどなぁと思わされます。もう一回読むことを決意。2025/03/29

tokko

9
先日一回目が終わってすぐに再読した。今回はもう少しここで取り上げられているトピックについて、理解が深まったように思う。しかし、どこをどう切り取っても、市民レベルでどれだけ努力しても、政治レベルでの壁に行き当たってしまうように感じる。日本人は生活向上のために行動を起こさないかもしれないが、どちらかといえば「待ち」の姿勢でいることの方が多いかもしれないが、何らかのアクションを起こすべきだと、白井先生と高瀬さんの対談を読んでつくづく思う。2025/04/16

tokko

5
先日参院選があったり、トランプ関税もあったりで、もう一度読むことにした。これから日本の社会がどうなっていくのか、本当に見えない。(というか見えてくるのは、直視に耐えない未来像ばかり)政治が変われば何かが変わるのか(もちろん投票には行きました)、それとも草の根レベルで何か活動をすべきなのか、ヒントを得るために白井先生の知見を学んで勉強するしかない。2025/08/09

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