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内容説明
韓国で300万部売れのモンスター書上陸!
歴史も経済もこの社会も――「この世のしくみ」がわかれば
退屈な話がおもしろくなりすぎる!
今さら勉強したくない人が眠れないほど熱狂する知的アップデートの書!
僕たちが生きているこのセカイを歩いていくために
絶対に知っておきたい「現実社会のルール」。
これを知らない人はバカを見るが、知っているだけで圧倒的に生きやすくなる。
いま、僕たちが生きている社会は
長い歴史のなかで見ても、とても“特殊”な状況だ。
これからの自分のために、
あなたはどんな社会を、どんな人生を選ぶんだろう?
「人類の夜明け」から「現代」まで
この世界でしたたかに生きる方法!
歴史――「持ってるヤツ」と「持ってないヤツ」の戦略RPG
経済――こんなに働いてもお金がないって何なの!?
政治――私たちの利益をピンハネする「悪党(ヴィラン)」は誰なのか?
社会――「仁義なきガチバトル」を生き抜くルール
目次
プロローグ 「自分」が生きている世界のしくみを知る方法
1 歴史 「人間を動かすエンジン」って何だろう?
2 経済 お金をめぐるゲームで誰が得しているのか
3 政治 「どんな“経済体制”を選ぶのか」というたった1つで決まる
4 社会 「何を優先すべきか?」の終わらないモンダイ
5 倫理 「いい人」になる方法ではなく「いい人」とは何か? を考える
エピローグ 2つに分かれた社会で、あなたはどう生きるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coldsurgeon
8
大人として世間話ではなく対話をするためには、自分が住んでいる世界に対する理解が必要だ。世界を理解してはじめて、そこに暗いsテイル「自分」を理解できる。そして教養とは、人文学的な背景のことで、具体的には歴史、経済、政治、社会、倫理などへの基本的な理解を意味する。政治とは経済体制の選択であり、自分の利益を代弁する政党の選択だ。どんな社会を選ぶかという問題は、だれの利益が減ることを認める加の判断だ、と。歴史の土台となっているのが経済であり、経済の鍵は、税金であることを 教えられた。世界が少し理解できた。2025/08/07
funuu
5
『138億年を疾走する圧倒的にわかりやすくてドラマチックな 全人類の教養大全1 流転する世界の成り立ちとしくみを知る編』(チェ・ソンホ著、キム・セヨン訳、東洋経済新報社)は、韓国で300万部を突破したベストセラーで、歴史、経済、社会の仕組みをわかりやすく解説する知的啓蒙書です だそうですが 韓国思考かな 唯物論満載 だから 韓国は 保守と左派にわかられる感じ なかなか2原論では分断になる ただ アメリカもこの流れ2025/06/25
toshibo
2
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 世の中の成り立ちや仕組みを、極限まで単純化して説明している本である。単純化することで、社会のあり様が驚くほど分かりやすく示されている。歴史の解説から始まり、その流れに沿って経済がどのように変化し、さらにその経済によって政治がなぜ今の形となり、社会がどのように変化してきたのかを理解できる。そして、これら4つのパートが、最後の「倫理」の章で見事にまとめ上げられている。本当に優れた一冊であり、ぜひ読むべき本である。2025/09/01
違いの分からない男
1
★★★★☆2025/09/30
fukuokakomachi
1
翻訳者の力量が大きいのだろうが、読みやすく、保守とリベラルの違いなど、「なるほど~」が満載の教養本。選挙権のある大人は絶対に読んだ方がいい。減税やら補助金をばらまく自民はまさにリベラル…! 読後、自分が賢くなったとこれほど感じた本は初めてかも(でもたぶん幻想)。本作で得た知識を忘れずに自分の思考や行動に活かせたらまさに身についた、ということになるんだろう。 著者の講義なら例え「哲学」と銘打っていても受けてみたい。 次巻も図書館にあるようなので、読んでみよう。 2025/09/11
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