内容説明
どうすれば、やさしい人になれるの?
僧侶・枡野俊明先生が、禅の考え方をもとに
39個の〈やさしくなれるヒント〉を紹介!
「やさしさ」とは、どういうことかを小学生に伝える本です。「やさしさ」を言葉で説明するのは難しいもの。禅をもとにした“生き方論”で大きな支持を得る僧侶・枡野俊明先生が、〈やさしくなれるヒント〉を教えてくれます。
子どもが実践しやすい事柄をわかりやすく紹介。やさしさや思いやりを身につけ、人生をいっそう楽しく健やかに生きるための土台になる1冊です。
〈内容例〉
・相手との「ちがい」を大切にする
・期待は、ほどほどにする
・チームのときは「好き・嫌い」を忘れる
・「ごめんなさい」は自分から言う
・家族に目を向ける
・部屋も心もそうじする
・「モノ」の命を大切にする
【対象】小学3・4年生ごろから
著・枡野俊明(ますの・しゅんみょう)
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学名誉教授。大学卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。『禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本』(幻冬舎文庫)、『仕事も人間関係もうまくいく 放っておく力』(三笠書房)など、ベストセラーが多数ある。著作累計250万部以上。
絵・さかがわ成美(さかがわ・なるみ)
イラストレーター。「ていねいに考え、のびやかに描く」をモットーにしている。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さちこ
55
やさしくなれる39のヒント。幸せは今自分が持っているものに気付くこと。もう十分に持っている。2025/07/10
マッメ
0
お子さんに向けたやさしさとは何か?ということを説いている住職の方が書いた本。何もかも手を差し伸べるのはやさしさと言えるだろうか?ということや、色眼鏡で相手を見ないこと、自分の気持ちに素直になること、周りの違和感を指摘すること、自然や人を大切にすることなど、大人が読んでも「ハッ」とするような内容が詰め込まれている。子どものうちにこの本に出会っていれば、今頃もっと上手に世の中を渡り歩けたのかもしれない…と思った。ぜひ小学生くらいのお子さんに読んで欲しい本。2025/07/03
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