内容説明
平凡な毎日を送る高校生の渉は、密かに想いを寄せていたクラスの人気者・吉川花が余命半年だと知る。驚き、ショックを受けながらも、最後に自分の想いを伝えようとした矢先、話しかける間もなく、彼女は死んでしまった。しかし後日、なぜか渉のもとに彼女から日記と手紙が届き…。日記を辿って彼女のことを知って欲しいようで、まずは手紙の指示通り花のお墓にいくと、花そっくり、でも性格は正反対な謎の少女が現れた――。彼女の正体、そして花の意外な本当の姿、日記を遺した真意とは? ヒロインが死んだ後の恋愛ミステリー。※本電子版では、帯をめくった表紙データは最終ページにございます。作品内容に関わるため読了後に確認することをお勧めいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
67
わたしの選ぶ本をご存知の方は不思議に思われるかな。スターツ出版の新創刊したアンチブルー、綺麗事じゃない青春。頂き物です。通院日のとき、待ち時間に少しずつ読んでいました。高校生のお話、あまり読まない余命もの。高校生の物語を読むと、中学、高校と女子だけの世界にいたことを、少々、後悔します。中学、高校と今でも逢うすてきな友達達は出来ましたが。いまいち、学校に男子がいる世界が想像出来ないから。甘酸っぱい世界も味わって見たかったなと。亡くなった女の子の日記を追いかける物語、とても切なく甘く苦しく面白く堪能しました。2025/11/07
栗山いなり
9
死んでしまったクラスの人気者の秘密に迫っていく物語。言っちゃ悪いがスターツ出版で社会問題に触れる事になるとは思わなかったし一種の「百合」を見られるとは思わなかった。全体的に悪くない作品だった2025/06/26
真夏日和
3
はるか昔に高校生をしていた身ながら、不覚にも泣いてしまった。 友情ものに大概弱いので、ワタシから見た作品としてだけど、主人公たちの関係性が恋愛というより友情に近くて余計に心を揺さぶってきた。 かつて読んだ友情もので号泣した作品とか全然関係ないのに思い出したりした。 そういう、なにか心の奥にあるものを引き出すような作品だとワタシは感じた。 2025/06/03
toshi🍏
1
余命ものの話って言うらしい。こんな転回もあるんだ。考え方が高校生らしくない部分が少し違和感。もっと興味わくストーリーに、なりそうでした。2025/12/27




