宝島社文庫<br> 魔女裁判の弁護人

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宝島社文庫
魔女裁判の弁護人

  • 著者名:君野新汰【著】
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  • 宝島社(2025/06発売)
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  • ISBN:9784299063380

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内容説明

裁判にかけられた少女を救うため
魔女の不在を証明せよ!


(あらすじ)
16世紀の神聖ローマ帝国。法学の元大学教授のローゼンは旅の道中、ある村で魔女裁判に遭遇する。
水車小屋の管理人を魔術で殺したとして告発されていたのは少女・アン。法学者としてアンを審問し、その無罪を信じたローゼンは、村の領主に申し出て事件の捜査を始めるが――。
魔女の存在が信じられていた社会を舞台に、法学者の青年が論理的に魔女裁判に挑むリーガルミステリー!

【著者について】
君野新汰
富山県生まれ。石川県金沢市在住。精神科医。第23回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として本作でデビュー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

青乃108号

194
面白くなくはないはずなのだが、前半は睡魔との闘いで半醒半睡で読んでおり、なので正確に読めていたのかはなはだ自信がない。魔女裁判が実際行われていた時代と場所において、被告の魔女の弁護をしないといけなくなったとしたら、という話。面白くなくはないんだけど、かと言って…多分、記憶には残らないだろうなあ。2025/08/01

94
25年6月。読書メーターの献本応募でいただいた一冊。当たるときは当たります。ありがとうございます。本作品は第23回『このミス』大賞の最終候補作。賞の「隠し玉」として出版された。16世紀の神聖ローマ帝国が舞台なのだが、魔女裁判で死刑になろうかというのに村人や主人公たちに緊張感が薄いというか伝わってこないというか、なんとも盛り上がらない展開が続く。宗教や信仰の前で論理的な推理が通用するのか歯がゆいところもあるのだが、中盤から最後までは一気読みで、最終候補に選ばれただけのことはある。ネタバレになるのでここまで。2025/08/03

星群

91
初読み作家さん。精神科医でもあるんですね。読み始めは、ライトノベルっぽくて、躊躇しました。魔女裁判といえば、罪人を川に沈めて、ある程度経って浮いてきたら魔女(沈んだままは死んでしまう)ってのをテレビで昔見て、理不尽すぎると憤った記憶があります。魔女は存在するのかしないのか、改題前のタイトルを見れば、一目瞭然だと思います。2025/10/07

オセロ

81
う〜ん。 主人公と相棒の少女が立ち寄った町で魔女と疑われている少女の真偽を晴らすって導入も魔女裁判の設定は良かったけれど、主人公を受け付けなかった。最後のどんでん返しはたしかに驚いたけど…2025/09/15

オーウェン

62
このミスからの作品だけど、魔女裁判を題材にするというのは目新しい。 法学者のローゼンがやってきた村で行われている魔女裁判。 魔術を使って殺したと疑われたアンが裁判にかけられようとしている。 ローゼンはその条件に当てはまらないと思い、真相を探っていく。 犯罪を犯していない証拠を見つけたからといってOKとはならない。 すでに村民は魔女と決めてつけているので、いかにそれを覆すのか。 解決の後にどんでん返しがあるのだが、これはギリギリの線ではあるのだが、魔術を使う世界観だから有りなのだろう。2025/12/04

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