角川文庫<br> 迷霧の敵

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角川文庫
迷霧の敵

  • 著者名:渡辺裕之【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2025/05発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041161876

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内容説明

各国の諜報機関からスパイ業務を請け負うフリーエージェントの影山夏樹は、相棒の真木麗奈と休暇で熊本に赴いた。熊延(ゆうえん)鉄道の遺構である八角トンネルで謎の眩暈(めまい)に襲われた夏樹。封印された少年期の凄惨な記憶の影響か? 直後、中国の諜報機関に新たな仕事を依頼された夏樹は、ロシアのミサイル「オレシニク」のデータを盗み出すため、麗奈と共に厳寒のロシアに向かう……。膠着するウクライナ侵攻の裏で繰り広げられる諜報戦!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

22
狂犬の夏樹さんシリーズ^ ^今作は、ウクライナ絡み、お話しとも思えず…。早く終戦して欲しい。今作で、夏樹さんパパのことが明らかに、血ですね。2025/07/05

しん

2
冷たい狂犬シリーズも6作目、今回は傭兵とのクロスオーバーは無く、ロシアに潜入してのミッション。休暇で訪れた熊本で謎の目眩に苦しむ事になる夏樹。体調が悪いと認識した中で梁羽からのミッションを請け、麗奈のサポートを得ながらミッションを進めていく。 最後は夏樹本人も知らない事実が明らかになり・・・。2025/06/29

さるお

1
臨機応変…状況によって手段を選択し目標を達成しなければならない。2025/06/17

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