- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
「科学の原理」を遊びながら体感! 世界的ベストセラー「サイエンス絵本シリーズ」
おうち実験は最高の冒険!――宇宙飛行士・野口聡一さん推薦!
世界53か国で翻訳、世界的ベストセラーのサイエンス絵本シリーズがついに日本に登場! 身近な素材を1冊につき1つ取り上げ、10の実験をとおして「科学の基礎や原理」を体験できる、フランス発のサイエンス絵本シリーズです。小学生はもちろん、未就学のお子さんでも楽しめます。
本シリーズ最大の魅力は、身近にあるものを使って、遊びながら科学の基礎を身につけられること。たまごのなかはどんなふうになっているんだろう? たまごの上に本を何冊積み上げられる? たまごの殻が魔法のように消えちゃった! 親子で遊びながら、「化学反応」や「慣性の法則」といった科学の基礎を体感することができます。
実写とイラストを組み合わせた躍動感ある紙面は、眺めているだけでもワクワク! 科学への好奇心をグングン育み、次のアクションにつなげていく、ありそうでなかったサイエンス絵本です。
【内容】
たまごってどんなもの?
たまごのなかを探検してみよう
たまごのかたさはどれくらい?
たまごの殻をよく観察してみよう
産まれてからどれぐらいのたまごかな?
たまごのゆで方
たまごをまわしてみると……
たまごの殻が消えちゃった!
びんにたまごを入れてみよう
マヨネーズのつくり方
メレンゲの雪山をつくろう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
140
学校の理科室で久しぶりに実験をしているような感覚になれる絵本。新しいたまごと古いたまごはどう違うの。どう見分けるの。生たまごとゆでたまごの見分け方は知っているかな。割る前のたまごの中ってどうなっているの。黄身はどうしていつも真ん中にあるの。たまごの殻には小さな穴がたくさんあるけど中身は漏れ出てこないの。たまごを水に沈めても浸水しないのはなんで。たまごのかたちって不思議。誰かが設計図を描いて作られたわけでもないのに、重みにも耐えられるし、すごく考えられている。進化の中で自然とそのかたちに変わっていく不思議。2025/05/21
pyon
2
卵が様々な角度からこどもたちにわかりやすいように解説。 はじめてのサイエンスシリーズはなかなか良さそう、2025/08/19
たくさん
2
卵って身近なもの。特に日本人は生で食べたりするし大事にしているよね。 殻は固くて剥いて食べる。鶏が産む。生とゆでたもの火を通すと形が変わる。 そういったことは生きているうえでだんだん知ってくるけど、 材質や特性。実は水につけるとこんなことがわかるよっていう知識。 自分の知っていることに、さらに他人に話せる知識を得ながら、 卵に愛着と愛情を持ってもらえたらいいなと思って読み終えました。 気軽に読めて凄いなあ。みんなこういう知識をたくさん持ってほしいなと思います。 #NetGalleyJP 2025/06/28
遠い日
1
「はじめてのサイエンス」シリーズ。フランス発。たまごのついて10の実験を通して、その秘密を知っていく。身近なたまごというものが、もっと大切な何かに変わる感じがおもしろい。なぜ?どうして?が、だからそうなるのか⁉︎という理解に変わる時に、知らなかったこと、わからなかったことがすとんと腑に落ちる快感。たまごの殻を消す実験、やってみたいな。2025/06/26
よし
1
卵についてたくさんのことを知ることができました。他にも卵に関連した実験で科学的な現象を知るきっかけになり、学びの楽しさが伝わる気がしました。ひよこになるまでの栄養分が卵の中にすべてあることに、自然の神秘を感じます。一つ一つの卵に刻印されたいろいろな情報はとても役立つので、日本でも採用されてほしいです。マヨネーズ、作ってみたくなりました。#NetGalleyJP2025/05/15