日経プレミアシリーズ<br> 海外投資家はなぜ、日本に投資するのか

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日経プレミアシリーズ
海外投資家はなぜ、日本に投資するのか

  • 著者名:ワイズマン廣田綾子【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 日経BP(2025/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784296121212

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内容説明

「日本の読者が、世界基準の考え方を知るために最適な入門書である。」
フジ・メディア・ホールディングスなどの大株主
ダルトン・インベストメンツ会長 ジェイミー・ローゼンワルド氏推薦

ウォーレン・バフェット氏の来日や、一流企業の大株主として海外ファンドの名前があがるなど、これまでにないほど海外投資家から日本市場、日本企業に注目が集まっている。株式評価の割安さ、法整備の改善などから魅力的なのだ。日本市場の今後を、40年間米国で投資家として活躍してきた著者が、80年代の米国市場との類似点から解き明かす。

【目次抜粋】
はじめに 「象徴」としてのバフェット氏来日
セブン買収提案が暴いた現実
かつて米国株も「日本的」だった

第1章 80年代の米国市場と現在の日本市場の類似点
80年代の米国市場を知る三つのポイント
脱コングロマリットで企業価値を上げる

第2章 海外投資家が日本に注目する理由
行動規範と「恥の文化」
NISA拡充の隠れた意義
注目したい四つの外部要因・構造要因

第3章 海外投資家は日本の企業をどう見ているか
バリュー投資のアプローチ
株価上昇の鍵は選択と集中
ケーススタディ(1) 日立製作所とレゾナック
日本式ビジネスの課題

第4章 「ドル一強」終焉を見据えた日本株の分析法
トランプ大統領の関税政策とドル安
金融資産から実質資産の時代に
米中対立が日本企業への追い風に
創業者兼経営者に着目すべき三つのワケ
ケーススタディ(2) ニトリHDの「30年計画」とその後
ケーススタディ(3) バリューアクトとオリンパス

第5章 国内で良きリーダー、投資家を育てるには
次のリーダーをいかに育てるか
バリュー投資家として鍛えられた若手時代

目次

【目次抜粋】
はじめに 「象徴」としてのバフェット氏来日
セブン買収提案が暴いた現実
かつて米国株も「日本的」だった

第1章 80年代の米国市場と現在の日本市場の類似点
80年代の米国市場を知る三つのポイント
脱コングロマリットで企業価値を上げる

第2章 海外投資家が日本に注目する理由
行動規範と「恥の文化」
NISA拡充の隠れた意義
注目したい四つの外部要因・構造要因

第3章 海外投資家は日本の企業をどう見ているか
バリュー投資のアプローチ
株価上昇の鍵は選択と集中
ケーススタディ(1) 日立製作所とレゾナック
日本式ビジネスの課題

第4章 「ドル一強」終焉を見据えた日本株の分析法
トランプ大統領の関税政策とドル安
金融資産から実質資産の時代に
米中対立が日本企業への追い風に
創業者兼経営者に着目すべき三つのワケ
ケーススタディ(2) ニトリHDの「30年計画」とその後
ケーススタディ(3) バリューアクトとオリンパス

第5章 国内で良きリーダー、投資家を育てるには
次のリーダーをいかに育てるか
バリュー投資家として鍛えられた若手時代

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yoshihiro Yamamoto

1
C- この本の内容で、どうしてこんなタイトルを付けられるのか、全く理解できない。読むと日本株のダメさが際立つだけ。締めの記述が、「長期投資が目的のクオリティが高い機関投資家が株主になれば、経営陣の努力が実り、ウインウインの互恵関係を構築することが可能だと考えています」。たられば…。唯一具体は「創業者でありかぶぬしでもある経営者のいる会社に投資する」だって‼️で、例示がニトリ😲日本株で儲けようって下心のあるヤツを戒めるための本なのかな😜2025/06/16

森岡啓

0
ファンドマネージャーの視点から見た日本の株式市場は新鮮で興味深い 3年後の続篇を望みます2025/07/18

投資家M(ミニマリスト×読書家)

0
タイトル通りの内容の本。著者と同じような見立てで日本株にスポットライトが当たると思ってますが、より確信に近くなりました。ただ懸念点は日本の今後の政治。これが日本が復活できるかどうかの1番の重要な要素だと思います。2025/07/16

トビケ

0
日本は動く時は雪崩をうつように動く国なので、まぁ期待しようじゃないか。時は熟していると感じる。2025/06/11

スコットレック

0
U-NEXT(電子書籍)にて。 ボリューム(ページ数)は少ないと感じるかもしれないが、読み応えは十分。長年、経済の世界(弱肉強食が徹底されたアメリカ)で生き抜いてきた著者の方の分析は説得力がある。ちなみに著者の方が立ち上げたインデックスが(Horizo n Kinetics Japan Founders Index)気になるが、米国のなので日本で買うにはちとハードルが高いようで・・。残念。 日本の市場、経営者にとって厳しい言葉が並ぶが、それも著者の方が母国を憂う気持ちがあればこそだと思う。2025/05/30

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