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内容説明
金融市場を駆け上った男の末路とは? クレイジーでダークなノンフィクション
東ロンドンの貧しい家庭出身の著者は、類いまれな数学の才能を武器にトレーダーとして成り上がる。リーマンショックや3.11の帰結を精確に予測し大金を稼ぎ出すが、一方で虚無感が膨れ上がっていき……金融界の狂気的な内幕を赤裸々に描く全英No.1ベストセラー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
42
シティ・バンクで数十億円のボーナスを受け取ったトレーダーが、入社から退社までの6年間を赤裸々に語っている。なぜ、著者は数十億円のボーナスをシティからもらうことができたのか?世界経済が破滅する未来に、大金を賭け続け、シティに巨額な利益を生み出したからだ。格差は格差の拡大を生み出し続け、強欲な投資機関が大金を注いて、その歪な経済体系は大きくなるスピードを上げ続けた。強欲を正義に掲げる人たちは、世界を救うのではなく破滅までの時間を早めて、自分たちの利益を確保していた。リアルでぶっ壊れた資本主義の姿を教えてくれる2025/12/26
くさてる
21
正直言って著者がやっていたトレーディングの仕組みを完全に理解できたとは言えないのだけど、とにかく力業で展開される成り上がり物語……と思わせておいて、常に重苦しい何かが生じている、この読み心地はノンフィクションならではかなと思いました。とにかくぐいぐい読まされます。映画化しそう。けれど、終わりに向けての急降下はただひたすら苦しいので……著者の日本へのまなざしも興味深かったです。2025/11/28
Eric
19
この勢い、この狂気。マネーゲームの深みへとハマっていくのが恐ろしくも、怖いもの見たさでどんどん読み進めてしまう。まさかの実話ベース。大手外銀・シティバンクの伝説的なトレーダーが自身の半生を振り返る。常に何かがおかしいと感じつつも、一度足を踏み入れたら進み続けるしかない。執念とうぬぼれ、そして人間不信の先に見える景色とは。エキストラ的に散りばめられた日本の美しさ、そして全体を通して滑らかで読みやすい和訳も印象的。2025/09/15
ossan12345
11
シンプルに面白かった!やっぱりクソみたいに狂ってるよね。そして東京の街も。2025/06/22
アップルケーキ
6
知らない世界! 一見華やかな金融トレーダー。 高給取りだけど、精神的にやっぱり大変だね。 学歴だけでは、評価されないず、コネが必要な世界。 まさに成り上がりの人生。 こんな体験談って、あまり聞かないから才能と運。 すべてが揃うって珍しいんだろうな。2025/09/01
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