ハルキ文庫<br> 紅茶とマドレーヌ

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ハルキ文庫
紅茶とマドレーヌ

  • ISBN:9784758447218

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内容説明

及川姫乃・四十一歳は、ある日いきなり没落した。会社を経営していた夫が、借金を残して失踪したのだ。女子校時代は学院のプリンセス、タワマン住まいで、ずっと専業主婦だったのに、高校入学を控える娘・笑里とどう生活していけば!? だが姫乃は途方に暮れている場合ではないと、得意の焼き菓子作りを活かし英国式ティールームを開こうと決意。娘や友人たちと支え合って泣いたり笑ったり……。香り高い紅茶ととびきりの焼き菓子が疲れた心をやさしく包み込む、温かく愛おしい物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

49
作者買い。 お嬢様学校出身で世間知らずの専業主婦が旦那が借金を残して失踪したことをキッカケにティールームを開店。世間知らずが故にどんな時でも前向きな主人公が紡ぐ物語は元気をもらえそうなものばかりでしたが、ちょっとご都合主義が過ぎたかな。2025/09/18

35
一言で言うなら大人向けの少女漫画って感じ📚女子校育ちのお嬢様で悠々自適に専業主婦をしていた主人公が、夫の浮気•失踪で一文無しになり、自分の得意な「お菓子作り」を武器に学生時代の思い出のお店をリニューアルし、焼き菓子店を開く話。自分自身もブランド価値のある女子大に通っていたので、主人公を含め、他の登場人物の捨てられないプライド?過去の栄光?みたいなものは痛いほど分かって、ちょっとこころにきた😢 ただ、やっぱり気軽に読める感じで文学というより、少女漫画って表現がしっくりくる気がする💭2026/04/09

よっち

33
会社を経営していた夫が借金を残して失踪し、ある日いきなり没落した及川姫乃。得意の焼き菓子作りを活かして英国式ティールームを開こうと決意する物語。女子校時代は学院のプリンセス、タワマン住まいの専業主婦だった彼女が、娘が高校入学を控えるという状況に一念発起、学生時代に思い入れのあった場所で立ち上がる展開で、それでもどこかほんわかした感じで周囲の心配をしてしまう彼女はいつも笑顔で、かつての同級生たちとのエピソードも交えながら、その前向きな気持ちとお菓子や紅茶で周囲の人々の想いを解きほぐしていく優しい物語でした。2025/06/26

坂城 弥生

32
終始ポワポワとした優しい物語でした。2025/08/23

18
さくさく♪没落って始まりから、お話しだもんね、っぽい展開ながら楽しみました^ ^高校の友人って、イイですね。2026/03/28

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