内容説明
フラル王国には一人の王子と四人の王女がいた。第四王女は王家にとって災厄か幸運のどちらかだと古くから伝えられていた。
災厄とみなされた第四王女のミーリルは、七歳の時に国境近くの森の中で置き去りにされてしまう。
何とか隣国にたどり着き、警備兵によって保護されたミーリルは、彼女の境遇を気の毒に思ったジャルヌ辺境伯家に、ミリルとして迎え入れられる。
そんな中、ミーリルを捨てた王家には不幸なことばかり起こるようになる。ミーリルが幸運をもたらす娘だったと気づいた王家は、秘密裏にミーリルを捜し始めるが見つけることはできなかった。
それから八年後、フラル王国の第三王女がジャルヌ辺境伯家の嫡男のリディアスに、ミーリルの婚約者である公爵令息が第三王女に恋をする。
リディアスに大事にされているミーリルを憎く思った第三王女は、実の妹とは知らずにミーリルに接触しようとするのだが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
32
確かに家に病人が出たりすると大変です。でも足袋の福助さんはそういう家の福の神様として大事にされたのに、王家でありながら世知辛い事を言って幼い娘を森に捨てさせ、あわよくば狼にでも食われてしまえと?。人じゃないですよ。家族の愛を求めても与えられない子供が今もどれだけいてるか。反対に血の繋がりがなくても大事にしてくれる人もいる。はぁ・・神の使いらしい白い石もお城から逃げ出しますよね。え~!続きがあるやなんて!!(´;ω;`)・・オワッタ・・2026/05/08
蒼
1
kindle2026/03/09
yocchi0318
1
フラル王国の第四王女は王家にとって災厄か幸運のどちらかだという古くからの言い伝えがあった。病弱だった第四王女のミーリルは災厄とみなされ、七歳の時に国境近くの森の中で置き去りにされてしまう。 何とか隣国にたどり着き、警備兵によって保護されたミーリルは、彼女の境遇を気の毒に思ったジャルヌ辺境伯家に迎え入れられ、名をミリルとあらためて幸せに暮らす。 一方、ミーリルを捨てた王家には不幸なことばかり起こるようになる。ミーリルが幸運をもたらす娘だったと気づいた王家は、秘密裏にミーリルを捜し始める。 2026/02/19
蒼
1
kindle2025/05/11
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