内容説明
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<夫は吸血鬼かもしれない>――マタニティ雑誌「プレマム」編集部の布施乃理子あてに不審な手紙が届いた。一方、同じ頃、「プレマム」の元モデルが絞殺され、さらに「プレマム」の読者を巻き込む児童誘拐事件が発生する。不審な手紙と二つの事件には、複雑な人間関係と恐るべき事実が隠されていた……。「現代」の吸血鬼をテーマに、人間の“血”と“愛”を描く心理サスペンスの力作長篇。(解説:小梛治宣)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NADIA
21
現代の吸血鬼の話・・・ということだけど、吸血鬼というには耽美さと言う要素が決定的に欠けている。その前に全然吸血鬼メインじゃないし。出産を控えた中学教師と、妊婦を対象とした雑誌の女性編集者の視点で語られる物語は殺人あり、児童誘拐あり、いかれた投書あり、ついでに吸血淫楽症話もある。なんだかとても散らかったような印象が残る。全然ストーリーに入っていけず、読了するのに時間がかかってしまった。2018/10/04
刹那
1
何か上手く言えませんがモヤモヤした読後感が(^-^;2013/01/11
shibatay
0
再読2012/01/17
あ~ち
0
またしても長かった。字が細かかったから目が痛くなっちゃった。吸血鬼の話ってどんなんよ?と思っていたけど、意外と面白かった。2010/06/25
ag0514@だが断る👼
0
☆☆☆★
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