二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします（５）

著者名：松葉サトル【著】/大菊小菊【原作】/天路ゆうつづ【その他】

講談社（2025/04発売）

• ISBN：9784065387443

内容説明

ついに、巫女姫アリシアがカービングへと巡業に訪れた。
ヨシュアへに奔放な振る舞う彼女に対し、動揺するアリエッティ。
そこに、同行したはずの歌姫たちが行方不明になったという報告が入って……！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みゆ]

戦うヒロインがカッコよすぎて、領主の影が薄い薄い。。。（笑）結局、５巻でもずっーと孤独というか、切ないまま。。。もっと報われて欲しい！！

2025/05/17

[てみさま]

カービングに、巫女姫アリシアと自称次期神官長キリアム、王宮宰相の息子キックナーが到着。神官としての務めを果たそうとするアリエッティと対照的なアリシアが描かれている。どんなにアリシアに纏わりつかれても、ヨシュア様が優しい眼差しを向ける相手はアリエッティだけ。キリアム主導の巫女姫巡業。そして巫女姫の「価値」とは？次巻あたりから物語も佳境に入りそう。

2025/06/22

[あきら]

電子書籍。巫女姫のターン！！お話としてはあまり進んでないしヨシュアとアリエッティの絡みも最小限。まあ、あの女に目をつけられるよりはマシだよね。恋愛脳は怖いからなあ。何でもしちゃうし、動かしやすい。この感じだとまだまだ終わらなそう。

2025/05/03

[こつ]

3巻から、5巻まで一気読み。 2人の距離が縮まってキュンとした。

2025/07/31

[shmk]

アリシアが想定以上にダメな感じで気が滅入る。アリエッティ、がんばれ……

2025/07/21