内容説明
いつの間にか見失った自分を、取り戻す。
書くこと。歩くこと。そして、自分の心の声に耳を澄ますこと。
それは、ほんとうの自分に出会い直すための、小さな冒険です。
世界的ベストセラー『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』の著者が贈る、
自分の人生にもう一度チャンスをあげるための、12週間のプログラム。
大人になるにつれ、「無理だ」と諦めてしまった夢や目標を、
再び手に入れるためのヒントがここにあります。
――――――――
かつては、こんな自分になりたいと思い描けていた。
けれど、目の前のことに追われるうちに、
自分自身はいつの間にか置き去りになっていた。
見失った自分を取り戻すには、
あなたがもともと持っていた創造性を信じ、
縛られてきた思い込みや制限から自由になること。
まずは小さな行動から始めればいい。
朝、目覚めたらペンを走らせる。
20分間、外を散歩する時間をとる。
週に一度は、心躍る冒険に出かける。
そのひとつひとつが、忘れ去られた感性を解き放つ。
――――――――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠宮にけ❤️nilce
2
私は集中力に難があるので、境界を引くことが難しくて。自分に適切な環境を与えてあげることを贅沢だと感じてしまう思考の癖も大きい。人の性質は本当に違うので嫌なことは嫌だと言い、周囲に理解を求めること、自分の環境を作る責任は自分にあることを認識して、自分のために自分で作ることやろう。そこに罪悪感はいらない。2025/07/17
あやたふ
2
モーニング・ページで話題になった著者による最新作。 アーティストという固定概念を打ち砕いてくれた一冊。 本書ではウィークリー・ウォークを新たに迎えた。 人間が誰しも内なるアーティストを秘めている。子供の頃の夢、仕事に追われて置き去りになっていること、それらを思い出して人生を通して自分の中のアーティストを育てていくことを勇気づけてくれる本。 内容のスピリチュアル的な側面は強く合わない人も多いかもしれないが、適職診断で芸術家タイプと診断された人は特に読んでほしい本だと感じた。2025/05/03
おみ
0
毎年、知ってよかったベスト10を作っていて、今年はGPTがきそうだなと思っていたが、この作品がそれを超えた。 特にモーニングページはイラつきや不安が激減。自分がイラついてることにも気づけなかったが、けっこう他人の目を気にしてることにも気づいて自分の人生がより濃密になることができた。 すべての人にオススメする。 時間があっという間に過ぎていくという感覚がなくなって、今を生きていると思えるようになるよ。2025/07/30
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