日経プレミアシリーズ<br> 2030年の不動産

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日経プレミアシリーズ
2030年の不動産

  • 著者名:長嶋修【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 日経BP(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784296120260

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内容説明

85%の地域が下落する?――不動産「三極化」時代に備えよ!       

異次元の不動産格差時代がやってくる。人口減少、金利上昇、外国人投資家の急増、気候変動――マクロな変化が市場を根底から揺るがす。

「価値が落ちない中古マンションの選び方とは?」「生き残る戸建てと消える戸建ての決定的な差とは?」「上昇し続けるコストとどう向き合うか?」など、不動産のプロフェッショナルが市場の未来を徹底分析。 

市場のルールが変わる今、正しい知識がなければ、大きな損失を招く。
不動産の購入や売却を考える方はもちろん、市場の未来を見据え、賢い選択をしたいすべての人に贈る1冊。

◆本書の内容より
・下がりにくい物件、高騰する物件の4条件とは?  
・国道16号の外では売るのも貸すのも難しくなる    
・住宅ローン金利はこれからどうなる?     
・2001~03年、2010~14年竣工の中古はなぜ狙い目なのか?
・和光市、藤沢市、堺市北区…これから注目のエリアは?  

【「不動産のあれこれ三極化診断」がダウンロードできるQRコード付】

目次

序章 これから不動産市場を揺るがす7つの変化
第1章 異次元の不動産格差時代がやってくる
第2章 2030年、マンションの選び方はこう変わる 
第3章 2030年の戸建市場の行方 
第4章 2030年に“地価が上がる”地域とは?   
終章 2030年の住宅コストと不動産投資

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tonnura007

50
2025年からの5年間で不動産市場がどのように変化するのかが考察されており非常に理解しやすい内容だと思う。人口減少と金利が重要な要素になることは本書でも強調されている。特に現在は都市部のタワマン(地方都市含む)人気が加熱しており、今後も不動産市場の中心になっていることは間違いない。人口減少は必至なので、住居として購入する際に不動産投資の考えを持ち込むと大失敗すると感じた。 今後数年のうちに起こりうる問題としてはタワマンの大改修の時期を迎えることがあるが、本書ではその点について一切触れられていない点が不満。2025/04/17

Micky

3
この国では自分の家は持てないのか!マンション、一戸建ていずれも庶民にとって購入の臨界点を超えてしまった。いずれを買えたとしても悩みと出費は続く。管理、メンテ、資産低下etc.持たない方が気楽か?なんて言って強がっても年寄りには貸さないぞ。不動産されど不動産。2025/04/23

はりっぽ

2
業界全体の一般的な話として。管理会社へ営業行くようになって、こういう話にも興味湧くようになった。2025/05/22

あまいちろう

2
異次元の不動産格差時代がやってくる。人口が減少する社会では、価値維持あるいは上昇の地域は少なく、なだらかに下降を続ける地域が大半、限りなく無価値あるいはマイナスの地域も一定数存在するのという著者の主張は良く考えると当たり前とも言えるが、重要である。地価の下がりにくい地域も紹介されており、これから家の購入を考えている人に、親の家を相続して処分を検討している人にも一読をお勧めしたい。2025/04/05

mm71

1
人口減少でコンパクトシティが誕生。外国人投資家の参入がますます進む。地方にもタワマンの波。都心の賃貸は1、2年遅れて高騰する。買うなら中古マンション、管理が決め手。2025/07/02

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