実存神秘学

著者名：榊満天星

文芸社（2025/04発売）

• ISBN：9784286201573

内容説明

幼少期から筆者が抱えてきた疑問「人は何のために生きるのか？」。大学時代、実存主義を知り、「人生に目的などない」という答えを得るが、同時に絶望に達する。多くの実存主義者のように、破滅へと向かいかけるが、その時、筆者を救ったものは──？　ニーチェ、シュタイナー、ラジネーシ、三島由紀夫等、あまたの思想家、神秘家の世界を探訪しつつ、存在の核心へと迫ってゆく快著！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[舟華]

たまたま手元に来たから読む。終始「胡散臭い…」と思いながら読んでいたので内容が全然入ってきませんが、案外この胡散臭さが癖になったらしく「またまたー」「はいきたー」「いやいやー」というツッコミを入れながら楽しく読みました。ざっくりいうと瞑想学と哲学の本…なのかな。こういう楽しみ方もある、と教えてもらった気がする(笑)　登録二人目という笑撃。

2020/08/13