追放幼女の領地開拓記～シナリオ開始前に追放された悪役令嬢が民のためにやりたい放題した結果がこちらです～【電子書籍限定書き下ろしSS

著者名：一色孝太郎【著】/HIROKAZU【イラスト】

TOブックス（2025/06発売）

• ISBN：9784867945995

内容説明

【電子書籍限定書き下ろしSS】＆【HIROKAZU先生描き下ろしイラストとサイン】付き！
「闇魔法の底力お見せします！」
村の救世主は最凶令嬢【乙女ゲーのラスボス】!?
大逆転領地発展ファンタジー！
書き下ろし番外編巻末収録！


乙女ゲームのラスボス悪役令嬢に転生したオリヴィアは、不吉な黒髪黒目を疎まれ、8歳で開拓村へ追放されてしまう。魔の森に囲まれたそこは、魔物に殺された村人達がゾンビ化し、夜な夜な徘徊する不毛の地だった。
だが、飢える民を見て、幼い令嬢は不敵に微笑む。
「みんな、あたしについてくる覚悟はできてる？」
なぜなら、彼女の「闇の神聖魔法」は、忌まわしい地と相性ばつぐん！　ゾンビの魂を浄化、蔓延る魔物を従順なスケルトンに変えると、農地開墾に防壁や街道の建設と、やりたい放題改革を推し進めていく。
闇の力による好き放題の開拓は、未開の地を国中にその名を轟かす都市へ変えていき……？　最凶幼女の大逆転領地発展ファンタジー！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[こも 旧柏バカ一代]

スケルトンを使って領地開拓。疲れない。単純労働を厭わないスケルトンって無敵じゃん。その発想は無かった。

2025/08/04

[尚侍]

とっても面白かった。領地開拓物というと主人公の前世の知識で無双していくという展開が多いですが、本作はそこをスケルトンの使役という力技で解決していくので、他の作品とは一味違う読後感を味わえました。また、追放ざまぁ要素も入っていて、後半に入るとそのあたりの伏線が徐々に広がっていくので、そういう意味でも先が気になりますね。強いて言えば主人公以外のキャラの存在感がやや希薄に感じられるのが気になりますが、そのあたりの調整も含めて今後の展開が楽しみです。

2025/07/06

[niz001]

スケルトン、優秀やなぁ。ちまちま開拓して楽しい。

2025/09/08

[dorimusi]

Kindle Unlimited. うーん。なんというか、一文一文がぶつ切りのようなぎこちない文章な感じ。雑な設定、特に苦労も起伏もなく進む話し。な労だなぁって感じでした。

2025/09/11

[菊地]

モブキャラ達のアンデッド（スケルトン）に対する抵抗感が無さ過ぎる。

2025/07/14