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内容説明
真面目な日本人はユーモアを交えて会話をすることが苦手ですが、ユーモアを交えずに何かを伝えるのは実は非常に難しい。
古来日本人はユーモアとどう向き合い、どう表現してきたのか。
そのうえで、これからの時代に必要なユーモア力の身につけ方を齋藤孝氏が解説します。
■内容
1章 日本人のユーモア力
2章 ユーモア力はコミュ力だ
3章 ユーモアの効果を知ろう
4章 ユーモア力を育てるための心構え
5章 すぐにできるユーモア力の育て方
6章 ビジネスに使えるユーモア力
7章 晩年もユーモア力で楽しく生きる(老いてこそユーモア)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
乱読家 護る会支持!
2
大学教授である著者は、教科内容をコントにする授業をやられているそうです。 笑いを生み出すのは教養を持つことと、笑いのチャレンジを繰り返すこと。 現代社会は、ハラスメントとシモネタでは笑えなくなり、ハードルが上がっています。でも、笑いは暖かい空気を作り出します。毎日、笑いを引き起こすためにチャレンジしつづけないとね。。。2025/09/09
n-shun1
1
図書館で。ユーモアの語源はラテン語のhumor,humanも同じ語源なんてことを得意気に言う私。ユーモアのある人は人間らしさがある人?ユーモアは持って生まれたものではなくスキル的側面がある。ユーモアを表現する側には,語彙力,アナロジー,メタ認知,場を読む力が要る。ユーモア表現を理解し楽しむためにも,語彙力,アナロジー,メタ認知,教養(知識)が要る。あるお笑い芸人曰く,大阪はボケだけで笑うが,東京はツッコミが入って笑う。学習内容をショートコントにするのは面白そう!真面目は有利だな。少しずらせば笑いになる。2025/07/02
Go Extreme
1
現代社会に絶対必要な能力 最強の武器としてのユーモア力 生まれ持った才能に左右されない技術 教科内容をコント化する実践 日本の豊かな笑いの文化 令和のユーモアに必要な高度な知性 笑うから幸せ 逆境を乗り越える原動力 メタ認知の力 攻撃的でない温かみのある笑い タブーを突き抜ける力 アイデアを刺激するユーモア 教養が背景にある安全な笑い マナーとしてのリアクション 自分をオープンにする自己紹介 時代とともに変化する笑いのルール プライドを減らして円滑な人間関係 知仁勇の三徳が備わるユーモア2025/05/11
ちばりえこ
0
爽やかでふんわり。博識な大学教授なのに偉そうな感じもなくわかりやすく面白いお話しをされる齋藤孝先生のユーモア本。論より証拠を言い換える、ずらす。明らかなウソをいれる。名刺の裏には好きなものことを書く。聞かれたり話しを振られてから話す。初対面では声のトーンを明るく軽く。クリエイティブには相手の意見を否定しないこと、ユーモア力の発揮どころ。『論よりアイデア』の標語。もっとバカバカしく生きるくらいが真面目な私には丁度いい、はず(笑)楽しんでいこ。「出会いのときを祝祭に」なんて素敵な言葉だろう!!2025/09/07
まあるの母さん
0
リア王かよ!のように〇〇かよ!使えるな 相手がふっと笑えば場が和みこちらも嬉しい。少し雑談の中にユーモアを仕込んでいこう2025/08/23
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