内容説明
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茶の湯に相応しい菓子はどのようなものか、主菓子、干菓子とは何か――といった茶の湯菓子のありようにふれた上で、本書では菓子器の種類別に盛り付け方のきほんと応用、菓子器のあつかいをヴィジュアルに紹介します。また茶事・茶会の趣向に合わせて、どのように菓子舗とやりとりを重ねて菓子をあつらえ、銘を付けるのか、十二か月の例をひもときます。茶道の稽古に通う方はもとより、茶事・茶会を行う方まで、茶の湯菓子で困った時には手にとりたい、「きほん」から応用までがよくわかる実用的な一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
100
自分でデザインして和菓子屋さんに作ってもらって命名、ていいですね2025/07/11
よこたん
35
お茶の心得の全くない私が手にとっても、お菓子美味しそうだわ以外で色々楽しめたし、へぇ〜そうだったのかが多数あった。お菓子に合った盛り付けだと、確かにきれいだしより美味しそう。器とお菓子の組み合わせ、配置の仕方なんて、普段食べるときには全く意識しておらず申し訳ない。季節のお菓子の試作と完成を比較した章では、流石!と感動。7月の祇園祭の創作菓子「△□○」、串に刺さっていてユニークだった。何故おでん?と早合点しかけたが、鉾の屋根・胴・車輪をみたてたらしい。青竹と笹を用いた「竹流し」が涼しげで、今これが食べたい。2025/05/22
いるか
3
普段のお稽古では、先生が用意してくれたお菓子を頂いているので考えたことはなかったが、茶会でいただく菓子は本来はオーダーメイドだったんだと気がついた。お菓子屋さんと綿密に打ち合わせて、試作品を作ってもらって、お茶会の当日にお出しする。お菓子を用意するだけでもとても繊細な作業だと思った。完成品と試作品の写真や、完成品に至るまでの経緯なども載っていて興味深かった。2026/04/09
こさと
1
地元図書館の本。 茶会に行きたくなります。2025/10/31
Go Extreme
1
盛り付けの基本:盛り付け技術 菓子の配置 器の正面 黒文字 箸使い 水振り 盛り付けの工夫 客の視点 季節の趣向と銘:季節感 行事菓子 銘の命名 初点 桜餅 柏餅 雛祭り 花見団子 紅葉菓子 干菓子 茶道とおもてなし:おもてなし 亭主の心 茶会 大寄せ 期待感 美意識 視覚の演出 和敬清寂 菓子と器の調和:器選び 器の種類 菓子の色 菓子の形 器との調和 素材感 温度管理 菓子の繊細さ 季節別具体例:初午 金団 祇園祭 菊の節句 栗金団 年末菓子 夏の葛 菓子の重ね方2025/03/25




