ちくまプリマー新書<br> 実践! 新社会人のキホン

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ちくまプリマー新書
実践! 新社会人のキホン

  • 著者名:内田和俊【著者】
  • 価格 ¥935(本体¥850)
  • 筑摩書房(2025/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784480685186

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内容説明

世代間ギャップ、時間意識やライフステージの変化。この三つは新社会人なら誰しもぶつかる問題である。それらを解決し、充実した社会人生活を送るにはどうすればよいか。ビジネスコーチが効果バツグンの知識とスキルを解説。 【目次】まえがき/第1章 世代間ギャップと社員教育の実情/第2章 知っておいてほしいこと/第3章 ぜひ実践してほしいこと/第4章 ウェルビーイングの実現に向けて/あとがき

目次

まえがき/第1章 世代間ギャップと社員教育の実情/脈々と続く永遠の課題/ギャップの原因は何か/頭の中(思考)は何の影響を受けるのか/頭の中は、いつ完成したのか/昭和の特徴(1) 高度経済成長期/昭和の特徴(2) 第二次ベビーブーム/平成の特徴(1)/平成の特徴(2)/それぞれの特徴/日本の会社員は教育を受けていない/外部講師にも問題がある/インタビュー(1) 原岡恵子さん/第2章 知っておいてほしいこと/=を≠にする/時間に関する考え方をアップデートする/時間管理に抱く悪い印象/効率ではなく効果に焦点を当てる/時間管理の四つの領域/健康管理に喩えると理解しやすい/第2領域は即効性がない/第2領域は絶対に裏切らない/第2領域は自己管理の領域/真の実力も第2領域で養われる/時間または経験が解決してくれることがある/試されている時期/その人の本性があらわれる瞬間/何が相手をイライラさせているのか/インタビュー(2) 森谷浩一さん/第3章 ぜひ実践してほしいこと/インプットなければ、アウトプットなし/アウトプットなければ、変化なし/言葉は頭の中を見える化する道具/コミュニケーションに関する不満/最低二回、できれば三回/社会人になると加わる大原則/報連相の五原則/第1原則:自己判断しない/第2原則:早め早めに対応する/第3原則:相談は自分の考えを用意してから/第4原則:報告は結論から/第5原則:意図的にセーブしない/報連相はあなどれない/文字によるアウトプット/メール返信は二四時間以内が原則/ビジネス文書作成に関するポイント/複文を避け単文や箇条書きで表現する/表現力は語彙数に比例しない/視覚情報を活用する/枠組みを明確にする/相手の聴く意識を高める方法/スピード重視か完成度重視か/提案書にはフォーマットがあれば心強い/GROWモデル/ちゃんと意思表示をする/Noと言うのが苦手な人へ/相手を不快にさせない断り方/相手が喜ぶ承諾/インタビュー(3) 大下元さん/第4章 ウェルビーイングの実現に向けて/頼ることも技術/もし行き詰まってしまったら/同期社員の存在も心強い/相談に関する五つの障害/上司との1 on 1面談を活用する/現場責任者の生の声/頼られることは迷惑ではない/自助努力に関して(三つのR)/Rest:休息/Recreation:気晴らし/Relaxation:リラックス/「三つのR」の共通点/サードプレイス(第三の居場所)/サードプレイスは、インフォーマルでパブリックな集いの場/サードプレイスから得られる副産物/あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タルシル📖ヨムノスキー

21
私が前の職場で社員研修をしていた時この本があったら…。基本的な内容はタイトル通りに「新社会人」の心構えみたいな内容ですが、職場の上司や役職者が読んでも目から鱗、いや自分がちゃんと理解し実践できていないことに冷や汗が出るかも。だって、「社会人になったらいわゆる『報・連・相』が大切」とはよく聞かされるけれど、じゃ実際にはどうしたらいいのかと尋ねられたら明確には返答できないもの。あの当時、トップが理想とする人材を育成するため手探りであれこれやったけれど結論は一つ。一般的な社員研修は専門家に任せた方がいいです。2025/04/19

aki

7
新採用職員のサポート目的で読んだ。平成生まれ同士でも多少の世代間ギャップは感じるので、昭和生まれと新社会人とのギャップは想像以上であることを理解。 新社会人にとっては、世代間ギャップの存在をよく理解しておくことが、より良く働くための第一歩だと感じた。2025/07/19

Go Extreme

2
迷いや伸び悩みからの脱出と成長加速への近道 世代間ギャップという永遠の課題 自己判断せず早めに対応 相談前に自分の考えを用意 報告は常に結論から 効率より効果に焦点 第2領域は絶対に裏切らない 入社半年間は試される時期 文字は残るという重要性 簡潔でスムーズな理解文章 冒頭で目的を明確に 返事保留が相手を最も傷つける No, butとYes, andの対応法 周囲に頼る技術の重要性 頼られることは相手の喜び サードプレイスの必要性 専門知識と技術とコミュニケーションの両輪 新しいことへの積極的チャレンジ2025/04/27

こうしゅん

1
第二領域(重要度高い、緊急度低い)は仕事だけでなく、日常生活でも大事。第一領域(重要度高い、緊急度高い)になる前に早めに対処。2025/05/02

黒とかげ

0
うーん。最初の世代ギャップの話は良かった。けど、途中からありきたりの話になってしまっている。最初のテーマをもっと深堀して欲しかったな。とはいえ、コンサルが書くには難しいテーマではあるか。2025/05/01

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