内容説明
数学―ひと口に「数学」と言っても、数の数えかた、数字の書きかた、計算のしかたなど、時代と地域によってその姿はさまざまだ。ギリシア人は論理的な厳密さを極め、インド人はゼロを発見した。数字を書いて筆算をする人もいれば、算板を使って計算をする人もいた。本書は厖大な文献をもとに各地・各時代の事跡を収集。正確かつ内容豊富な叙述は、原書刊行から100年以上たった今なお他の追随を許さない。図版満載で読みやすい、数学史研究の記念碑的名著。文庫化にあたり中村滋氏による校訂を施した。
目次
1955年改訳版の序/原著者の略歴/原書の序/訳者の序/序説 数え方と数字/第I篇 古代の数学/第1章 算術と代数/第2章 幾何学と三角法/第II篇 中世の数学/第1章 算術と代数/第2章 幾何学と三角法




