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内容説明
◆累計75万部突破! 森永卓郎シリーズ最終巻! 死の数日前まで書き続けた遺作。 ◆2024年中はなんとか小康状態を保っていたがんが、腹部に転移していることが確認された。 私は自らに残された時間をはっきりと意識するようになった。(「まえがき」より) ◆読者のみなさんのまわりにも、自らの処遇や地位を守るために、問題を先送りしようとする人がたくさんいるかもしれない。 彼らのそうした行動こそが、私は日本社会を低迷させる大きな原因になっていると考えている。 ◆目次 第1章 教育現場の保身 第2章 職場の保身 第3章 金融村の保身 第4章 大手メディアの保身 第5章 ザイム真理教の保身 第6章 立憲民主党の保身 第7章 官僚の保身 第8章 若者の保身
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
読特
55
使えなくても言い訳できるように大学名で学生を選抜する採用担当。搾取相手に投機をやめさせないよう株価暴落を予想しない金融村の住人。税務調査の圧力に屈して財政破綻を煽る報道機関。議席を持つことの厚遇を失いたくないために増税派になる野党議員。少子化対策ではなく、自らの子育てを第一に考えて政策を作るパワーカップルの官僚。…皆自分がかわいい。世の行く末を案ずるより身を守ることが最優先。誰もがそういう考えであれば、国が衰退するのは自明の理。やれることから始めよう。忖度するメディアは信じずに、自分で考えて票を投じよう。2025/05/25
pohcho
51
腹が立つ通り越して、どんよりしてしまうような内容だった。政治家も官僚も大手メディアも皆、自分の保身のためだけに動いているのね(悲しい・・)経済に疎いので難しいと感じるところもあったが、とりあえず新NISAに手を出すのはやめておく。お亡くなりになる直前までこの本を執筆されていたそうで、もっともっといろんなお話を聞きたかった。2025/06/20
よしたけ
40
バブルは新奇性を装うが本質は古典的投機に過ぎないとの視点が鮮烈。ロワイヤル銀行や南海会社株とともに旧態の泡沫現象を歴史的事例で検証。チューリップバブルやヒヤシンスバブル、サウスシーカンパニー株の熱狂を織り込み、バブルの普遍性を炙り出す。既得権層の保身が政治を停滞させ、「103万」「106万」の壁が手取りを逆転させる矛盾や朝日新聞の税務省依存も鋭く批判。ベーシックインカム実験の就業意欲維持を踏まえ、「さしB」政策で格差と少子化に挑む具体提言。歴史と政策を往復しつつ行動指針まで示す濃密な一冊。2025/06/20
こも 旧柏バカ一代
28
保身よって組織硬直が起こり弊害が生まれる。改善したくても組織の上しか見ないヒラメには無理。むしろそんな報告はしたくないと隠蔽してしまう。アホらしいと思うが、自身に置き換えると同じ事をしてしまうとも感じてしまう。でも、生活が苦しくなるのは歓迎出来ない。2025/04/08
ベラ・ルゴシ
22
渾身の力作。安全保障はお花畑、株価は私怨とも取られかねないネガキャン。(子息、康平氏は「あれは予言ではない」と揶揄される位毎回大暴落主張)しかしマクロ経済では第一人者として評価して良い。特筆はマクロ経済を考えるのなら「合成の誤謬」を視野に入れ、ある程度の値段の買い物するのが経済を回すうえで有効と考える。しかし著者の調べではコストプッシュでの値上げは企業が便乗値上げで利益を享受し、人件費には雀の涙との事。具体的には(5.4%:0.1%)著者は「値段の安い店で、安い買い物をしろ!」と提唱する。故人の冥福を祈る2026/01/25
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