内容説明
消えた花嫁衣裳と竹刀
不可解な盗人の正体とは――
深川の縫箔(刺繍)屋・丸仙の娘、おちえの竹刀が盗まれた。
おちえの父が、ある大店のため縫い上げた花嫁衣裳にも不穏な影が忍び寄る。
剣の達人であった職人・一居でさえも、その気配に気づくことができなかった賊の意外な正体とは。
一方、おちえにも突然求婚者が現れて――大人気時代青春ミステリー〈針と剣〉、風雲急を告げるシリーズ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mikeko
8
R5年2月初版、2年5ヶ月後に一読。★シリーズ3冊目。榊道場が再開。母お滝はおちえの行動に文句を言いつつも、娘のやりたいことはさせる理解ある母親。父仙助は仕事には厳しいがそれ以外は、人の良い人柄。一居も相変わらず厳しく多忙な毎日を送っている。良質な蝋燭を扱う伊予屋の主、陽太郎がおちえを見初め、剣術も学びたいと榊道場を訪れた。不思議な盗難事件が起きていると仙五朗親分から知らされ、長くせず大事な竹刀を盗まれたおちえ。少しずつ何かが動いていく感じがする。次巻はいつ出るのかな?★次に進みます。2025/07/21
はち
2
今回も元気なおちえ。 道場再開。竹刀が盗まれたり、求婚されたり。2025/04/13
goodchoice
1
シリーズ3作目で個人的には2作目に続く2作目である。主人公のおちえの設定や周りの人たちのキャラクターもしっかりとしており楽しめる。2025/08/09