内容説明
「楕円球」のボールを使用し、ボールゲームのなかでは最多の15人対15人の合計30人が同時にピッチでプレーするラグビー。人数の多さ、歴史的背景ゆえ、ルールや一人ひとりがおこなうプレー、戦術や戦略が非常に込み入っていて理解しにくい。その問題を解決すべく、ラグビーを観戦するうえでの「大前提」から、日本代表や世界の強豪国がおこなう戦術や戦略までを、机上の空論にならぬよう、実際の試合でおこったプレーをベースに解説する。観戦初心者はもちろん、毎年のように観戦してきたラグビーファンの「観戦力」を向上させ、さらに指導者・現役選手のラグビー脳を進化させることで「競技力」をワンランク上にする。日本代表、スーパーラグビー、トップリーグ、大学、花園、7人制……すべてのカテゴリーの試合を今より100倍面白く見るための観戦指南書
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ceskepivo
10
良い本である。(デートなどで)たまたまラグビー観戦をして、基本的なルール(得点の仕方やノックオンなど)を知った人が、「あれ、なんでこうなるの?」と疑問に思うことに答えてくれる。ラグビーの細かいルールや戦術は年々変わっていて、久しぶりに観戦した人にとっても役に立つ。エディHCにことも紹介しており、今後のジャパンラグビーに期待できる。また、7人制ラグビーも解説。ラグビーの「感染力」が高まるかな。2015/01/17
鳥義賊
4
ちょっと対象が分かりかねる内容。システムや戦術に興味がある人には物足りないし、これから興味を持って欲しい人には難しいと思う。これまで多かった、過剰な演出の人間ドラマに陥らなかったのは好ましいが・・・。ラグビージャーナリズムも限られた人ばかりになっているので、新しい「血」が必要だと思う。2014/07/25
TETSUYA
3
よくわからなかったところがわかってスッキリした。W杯終わった次の日から読み始めたのが残念だったけど。2019/11/06
mytopgun
3
組織ディフェンスやアタック・シェイプなど、今まで漠然と理解していた部分がきっちりと言語化されていて、安心感があります。初心者には勧めませんが、ある程度観戦暦があって、もう少し戦術を理解しながらゲームを楽しみたいな、という感じの人(つまり私)は、読むとさらにラグビーが面白くなると思います。ラグビーって、「難しい」んじゃなくて「奥が深い」んだよね…。2013/12/08
ざび
3
素晴らしい。全編を読むと、あらゆる戦法、ルール、戦術が一通り身になる。複数の本を読んでも出てこない用語が簡単に転がっている?ラグビー中級者まででも楽しめると思います。2013/11/24
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