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内容説明
★漫画家・秋本尚美が17歳の愛猫を看取るまでをリアルに綴る、感動の実体験コミック
★高齢猫との暮らしに役立つ獣医師監修のコラムも充実!
『ぬくぬく』(集英社)、『ねこのおくりもの』(講談社)、『虹の橋をわたって~ペット葬儀社ものがたり』(青泉社)など猫に関する漫画で定評のある秋本尚美さん。
17歳まで生きた愛猫「かぶ」との出会いから、ともに過ごした日々、病気が発覚した時、闘病生活、看取りの心の持ち方、死を迎えるその時、お葬式、ペットロス……などの実体験を、秋本さんが愛らしいタッチの漫画で描きました。
漫画家の実体験コミックに加えて、獣医師・森健三先生の監修による「ドクターズコラム」では、猫の病気のサインや予防方法、高齢猫がかかりやすい病気や治療、緩和ケアの方法などに関して、長年の臨床経験に裏付けられた本当に役立つ情報が満載。
また「お役立ちコラム」では、猫を迎える家づくりや、愛猫を見送る葬儀の基礎知識、ペットロスの癒し方など、飼い主にとって有益な情報も紹介しています。
医療の発展などにより以前よりも飼い猫が長生きできるようになった時代、愛猫とできるだけ長い時間をともに過ごし、高齢猫になっても最後の瞬間まで幸せでいてほしいと願う飼い主さんに届けたいハートフルな1冊です。
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
新刊コーナーより、読みながら涙が出てしまいました。だってうちのアカトラも17歳と半年に入るところで、ほぼ同じような状態だからです。今日も夫と二人で彼に点滴を施し、1袋800円の腎臓ケアのパウチを開け(あまりお気に召さなかった)、彼がのどを鳴らすだけで幸せになり、彼がしんどそうにすればオロオロしているんだもの…。延命したいわけではないけれど、痛い思いをしてほしいわけでもない。悩ましい、最適解を求め続けている毎日を他の方の視点でシェアさせてもらえるのって、本当にありがたいです。2025/10/04




