ハーレクイン<br> 公爵の手つかずの新妻

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ハーレクイン
公爵の手つかずの新妻

  • 著者名:サラ・マロリー【著】/藤倉詩音【訳】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • ハーレクイン(2025/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784596725868

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内容説明

新婚早々にさよならのキスをして、愛しの公爵はいなくなった……。

婚期を逃したアンジェルは実家で使い走りや雑用を命じられる毎日。そんな彼女に、ある日、兄の親友のロサートン公爵ジェイソンが言った。「僕と結婚してくれないか? どうしても跡継ぎが必要なんだ」公爵夫人になることでアンジェルは自由を手にし、彼は公爵としての義務を果たせる“好都合な結婚”だというのだ。少女の頃から心密かにジェイソンを慕うアンジェルは迷った。私が欲しいのは愛。それに、彼が先妻と死別してまだ1年も経っていない。でも、いつか愛が育てば……。一縷の望みを胸に、彼女は花嫁となった。ところが、ジェイソンはアンジェルと初夜を共にすることもなく、ひと月かそれ以上、仕事で留守にすると言い残し、屋敷を去った――

■ジェイソンはこの結婚を後悔して、初夜を延期したのかもしれない。いつでも婚姻無効にできるように。そう考えるアンジェルですが、彼が寝る前に授けてくれた、“さよならのキス”に興奮して眠れそうもない自分に愕然とします。本当の夫婦になる日は訪れるのか?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとちゃん

3
原題は"Wed in Haste to the Duke" 読者目線だと両片思いのモダモダがなんともじれったくって、ここで素直に言葉を交わせばスムーズにいくのに、と思う場面がたくさん。そこを楽しむ作品でした。この時代の貴族の結婚とは就活であり、領地の維持と繁栄のため、という要素が現代の感覚よりもはるかに強かった、ということがさりげなくちりばめてあって、その点を思い出せたのもよかったです。2025/04/08

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