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内容説明
【昭和・光と影】
『サンチョ・パンサの帰郷』『望郷と海』で知られる戦後日本を代表する詩人・石原吉郎(1915~77)。
彼は厳寒の地シベリアで何を体験し、日本社会に何を見たのか。
62年の波瀾の生涯を丹念に辿り、詩からエッセイ、短歌俳句まで精緻に読み解き、戦中・戦後体験と作品世界を捉えなおす。
巻末に山城むつみとの対談「言葉が記憶する」を新たに収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
奴隷労働 シベリア抑留 戦争責任 すれ違い 自己抑留 自己監禁 他者拒絶 遠いシベリヤ 心理距離 劣等感から語学へ キリスト教傾倒 洗礼 鹿野武一 重要他者 石原 鹿野記憶救済 シベリア バム鉄道 最悪一年 失語状態 言葉仮死 監視兵銃声 殺意 棒立ち 言葉の主体 言葉自身 位置 肩 敵ならぶ 姿勢ということ サンチョ・パンサの帰郷 葬式列車 戦後肉体喩え アレゴリー 滅び象徴 サヨウナラ 再別離 リズム 最後の媒体 キリスト教 シベリア 二筋傷 夜と霧 告発しない アイヒマンの孤独 世俗塗れの自己肯定2025/04/24
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