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内容説明
【昭和・光と影】
『サンチョ・パンサの帰郷』『望郷と海』で知られる戦後日本を代表する詩人・石原吉郎(1915~77)。
彼は厳寒の地シベリアで何を体験し、日本社会に何を見たのか。
62年の波瀾の生涯を丹念に辿り、詩からエッセイ、短歌俳句まで精緻に読み解き、戦中・戦後体験と作品世界を捉えなおす。
巻末に山城むつみとの対談「言葉が記憶する」を新たに収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
dokusyotyu24
2
詩人石原吉郎の生涯を俯瞰しつつ、そこから生まれた詩やエッセイを読み解いていく。石原吉郎=シベリア拘留のイメージがあるが、彼の生涯においてシベリア拘留は8年間であり、その前にも後にも人生は続いていた。当たり前のことではあるが、彼の詩やエッセイのほとんどが戦後に書かれたものだと知った際はちょっとしたおどろきがあった。2026/06/10
Go Extreme
2
奴隷労働 シベリア抑留 戦争責任 すれ違い 自己抑留 自己監禁 他者拒絶 遠いシベリヤ 心理距離 劣等感から語学へ キリスト教傾倒 洗礼 鹿野武一 重要他者 石原 鹿野記憶救済 シベリア バム鉄道 最悪一年 失語状態 言葉仮死 監視兵銃声 殺意 棒立ち 言葉の主体 言葉自身 位置 肩 敵ならぶ 姿勢ということ サンチョ・パンサの帰郷 葬式列車 戦後肉体喩え アレゴリー 滅び象徴 サヨウナラ 再別離 リズム 最後の媒体 キリスト教 シベリア 二筋傷 夜と霧 告発しない アイヒマンの孤独 世俗塗れの自己肯定2025/04/24
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