コミックエッセイ はたらく彼女と、つくるヒモ

著者名：まいったねぇ【原案】/野宮レナ【作画】

KADOKAWA（2023/01発売）

• ISBN：9784046820099

内容説明

「あり余る時間で手間暇かけてじっくりと」＋「時間がなくてもかんたんおいしい」

ヒモのとっておき22のいたわりレシピと2人の物語を収録！

仕事から疲れて帰ると、ヒモ彼氏が(ありあまる時間を使い)手間暇かけて作った
いたわりご飯が待っている。

こんな幸せなことはないかもしれません。

「思う存分休んでみてもいいんじゃない？」
そんな気持ちにさせてくれる、
ヒモがつくる系 レシピエッセイです。


トマトソーススパゲッティ／キハダマグロのタルタル／蟹入りポテトサラダ／じゃが芋とさつま芋のロースト／蒸し鶏とザーサイの生春巻き／セミドライトマト／ハムチーズの焼サンド／牛すじと里芋の煮込み／蓮根のナンプラーきんぴら／牛焼きしゃぶの梅じゃこのせご飯／しらこの昆布焼き／冷凍マンゴーとココナッツミルクのタピオカ入りデザート

etc...

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

「これ、ヒモじゃなくて、専業主夫（内縁）では（これの存在知った時からの心境）。」過酷な仕事を退職し、同棲中の恋人のために料理をし、新たな仕事で再起して。そんな日常とお料理生活。絵柄と合わせて心境とふたりの生活にほっこり。リハビリは、誰にでも必要。料理も簡単で美味しそう（色々作ってみたい）。「ヒモのあり余る時間の使い道としてパチスロ通いよりも実は料理がぴったりだと思うんだ」は名言だと思う。

2025/04/09

[ベーグルグル （感想、本登録のみ）]

働きすぎて心身が病んでいくより、辞めてヒモになる方がいいと思った。この彼もヒモというより一時的な主夫のようで、目的を見つけて専門学校へ行き資格を取り就職もしたし、家事も２人で支え合い、無理しない所もいい。ご飯も美味しそうだった。

2024/01/20

[桜]

旨そうなイラストに誘われて購入！　彼女のれなさんの「まぁなんとかなるよ！」から始まったまいさんのヒモ暮し。彼女を思いやる優しい料理が溢れてました(⁠*⁠´⁠ω⁠｀⁠*⁠)　「ヒモ」ってマイナスイメージが大き過ぎるワードですが、れなさんを思う気持ちがベースにあるからホッコリ読めました。　料理作りたくなる！

2023/02/25

[しましまこ]

ご飯買い、簡単で間違いないレシピ。海老の紹興酒漬け！！

2023/01/29

[丸々ころりん]

【立ち読み】働き過ぎの彼が仕事を辞め，ヒモになりました。私のために家の中の事してくれる！何より疲れて帰って美味しいご飯が待っているのが嬉しい❣️ 男女反対だったらヒモとは言わない…表現にモヤモヤ😶‍🌫️

2023/02/01