内容説明
捜査官の目と耳と記憶と勘で街中に潜んでいる犯人を見つける、見当たり捜査。街の雑踏に潜み、瞬時に人の顔を見分け、容疑者を特定し確保する見当たり捜査班に配属された七倉愛子は、頭の中に何百もの顔写真を記憶している。ある日、オーダーした靴の引き取りに来ていた彼女は、店のガラス越しに一人の男を見つけた。窃盗容疑で指名手配中の藤森洋行。冷静に顔を分析し、強い確信を持って初の単独逮捕に踏み切った愛子を待つ運命とは……。心優しき女性捜査官が、真っ向勝負で挑む逮捕劇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
37
見当たり捜査って、どんだけ成果があるんだろう。それでも捜査しないわけにはいかないんだろうなぁ。徒歩圏内で指名手配のポスターを見ることがないので、どんな犯人か知ることもないな。たくさん人がいる都会だからこそ紛れて逃げて見つけられるのかもね。班員の皆さんそれぞれの活躍が読みたいな。2026/01/19
Ririka
29
主人公愛子は、バツイチで帰国子女で語学堪能、警察の特別捜査課で目と耳と記憶で街中で潜んでいる犯罪者を見つける見当たり捜査官、非番の日に見つけた犯罪者は、確信をもって職務質問し、間違いないように思えたのに、別人である事が判明、でも諦めきれず 四つの事件とともに上司や先輩の力を借りて真相に迫っていきます。読み終わってみると殺人事件は起こるけど、派手さはあまりなく、登場人物も良い人ばかりでさらっとした感じでした。解決してない事件があるし続きが出てるようなので、そのうち読んでみたいです。2017/02/11
momi
27
最近、警察ものにハマっているのでこちらも。著者のいつもの作品の雰囲気とぜんぜん違います!主人公「愛子」は女性捜査官!特殊能力で選ばれた精鋭チーム「見当たり捜査班」に配属される。街中に潜んでいる犯人を記憶力を頼りに目で探し指名手配犯を捕まえる!バツイチで絶対音感の持ち主…そして何ヶ国語も話せる…。ねぇーー!設定はすごく面白そうなのにね!そうじゃないのが残念!第二弾も連続読みしたけど、地味で淡々としてて盛り上がりに欠ける…。警察ものなのにスリルがない…。やはりいつものホラーサスペンスが数倍面白いですね!!2014/04/19
米太郎
21
・とてもあっさりした読み心地。愛子の成長もみえる。願わくばもっと特技が生かされたらと思う2023/12/03
マカ
10
初新津作品。警察物のわりにはあっさり読めた。薄いってのもあるかな?こんな警察物があってもいいね。愛子の周りの人たちのキャラがなかなか良かった。続編が出てるので早く読もう。2013/07/05
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