内容説明
冒険者ギルド『雲隠の極月』を結成し、順調に仲間の育成を続ける助言士ロイド。新たに二つのギルドを傘下に加え、巨大組織『幻想郷《リュネール》』のトップに就任する。こうして国内最強ギルドになる夢が現実味を帯び、すべてが順風満帆だった矢先――ある男が現れた。男の名はノワール。かつてロイドに【鑑定】のスキルを与え、そして大事な家族を奪った凶悪犯だ。仇敵との再会が記憶の扉を開き、助言士誕生の秘密が今、明らかとなる――。ロイド最大の危機に、仲間たちが超覚醒！ 底辺ギルドの大逆転ファンタジー、第３弾！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キナコ
11
まさかの3巻で完結。主人公と幼なじみの過去のと遺恨が明らかになる。途中から一気にストーリが進んだり、新キャラが出てくるがオチとしては満足かな。2025/05/03
