内容説明
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家庭の事情で児童養護施設や里親のもとで暮してきた子どもが,未来に向けて自身の生い立ちを整理するライフストーリーワーク。欧米で始まったものだが,日本の環境面との違いから,現場への導入・活用に困惑を生じている。実践ベースで成果を上げている事例を通じ,現場での様々な悩みに応えることを意図して本書は編まれた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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新しい社会的養育ビジョン 家庭から離れて暮らすことへの捉え方 関わりイメージ:この世に存在する意義→家族のこと→大人との関係性→生活の基盤 心の深い奥底を垣間見る 質の高いsvとFBの体制 ライフストーリーワーク:アイデンテイティ形成促進・愛着形成・パーマネンシー保障・自尊感情の育成 子どものケアにおける自己物語の再編集 ライフストーリーワークの流れ:第1段階→第2段階→ワークの段階 日常的関わりとライフストーリーワークの階層 人→ケースアセスメント→日常生活支援→専門支援→ケースの改善→高機能化2020/10/28