レーエンデ国物語（１）

著者名：薄雲ねず【著】/多崎礼【原作】/孳々【原案】

講談社（2025/03発売）

• ISBN：9784065386903

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/24～2026/1/6】
２０２４年本屋大賞ノミネートの王道ファンタジー小説がついに漫画化！　世界に魅入られた少女と孤高の射手がそれぞれの運命に立ち向かう！
聖イジョルニ帝国シュライヴァ州の領主一族の娘・ユリアは政略結婚を前に、騎士団長である父ヘクトルと共に憧れの地だったレーエンデを訪れ、琥珀色の瞳を持つ黒髪の青年・トリスタンと出会う。
彼は不愛想な変わり者だが、ユリアはしだいに打ち解け、触れ合ううちに自分の生き方を見つめ直すことになる──。
古代樹の森、泡虫、幻の海……。恐ろしくも美しいレーエンデの魅力を新鋭・薄雲ねずが余すところなく描出する第１巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[なっぱaaua]

原作既読。既刊４巻と公式ガイドブックまで読了しておりこの後どうなるかが分かっているものの、コミカライズでも読んでみた。銀夢草の密輸団を見つけ竜の首を発見するところまで。「レーエンデの歩き方」で見た孳々氏のキャラクターデザインより主要キャラ達は可愛らしい感じ。ユリアの表情がころころ変わるのがとても良い。地理的に複雑な物語なのでガイドブックを傍に置きながら読むとより分かり易い。（原作の時もそうしたかったものだ）第１章は何巻かけてやるのかな。次巻も楽しみ。

2025/04/03

[よっしー]

原作者さんが好きで、本の方を読みたいと思いつつも長編でなかなか手が出なかったのでコミック版を読んでみた。なかなかいい感じかも。でも2巻、大分先ですね(笑)その前に原作行っておきたいな…。

2025/05/18

[タケミツ]

原作は完結したら一気読みしたいと思ってるんだけど、こういう作品を文章だけでイメージしていくのは大変なので漫画で読んでいくのも有りかなって。まだ始まったばかりで、話がどうなっていくか分からないが、綺麗な絵で良いコミカライズと感じた。続きも買います。

2025/08/17

[かほ]

原作既読済み。 キャラデザが違うのが気になっていたけれど、これはこれで、表情がころころかわってて良かった！ あの長編をどうやってまとめるのか、「あれ？ここはこうじゃなかったっけ？」って気になることはいくつかあるけれど、良いコミカライズだと思いました！ 続巻も楽しみ！

2025/06/07

[Tea Chayama]

あの物語を漫画で読める、という事で購入したが、小説版を出ている分全部読んでいる身にはいろいろと辛い。

2025/03/29