祥伝社新書<br> 女たちの本能寺

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祥伝社新書
女たちの本能寺

  • 著者名:楠戸義昭
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • 祥伝社(2025/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396116101

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内容説明

乱世に生きた女性たちの運命と実像
NHK大河ドラマ『麒麟がくる」で注目を集める明智光秀。
光秀は天正10年(1582)6月2日、織田信長を本能寺に討つ。
しかしその天下は、わずか11日で潰えた。
信長も光秀も滅び、羽柴秀吉が天下人となるのは周知のとおりだ。
では、この本能寺の変は光秀と信長を取り巻く一族の女たち――正室、側室、娘、妹の運命をどう変えたのか。また、彼女たちの知られざる側面と一次史料から分かった新事実とは。
信長の正室・濃姫は、ドラマで描かれるように本能寺で長刀を振るったのか。
光秀の正室・煕子は『明智軍記』の記述どおり坂本城で果てたのか。
徹底した史料吟味と現地取材で戦国時代の女性たちの実像に迫り、
女性の視線で乱世を見渡す画期的な1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

25
本能寺はあまり関係ないかなと思いました。御妻木とお鍋の方が面白かったです。また処々に触れられる秀吉の悪辣さは事実でしょうが、繰り返し記述しているので著者は秀吉を嫌いなのだろうなと想像しました。2024/02/07

紫の煙

14
信長、光秀に関わりのある女性たちの、波乱の人生を知る。濃姫が光秀の従姉妹であり、光秀の妹が信長の側室であった。戦国時代は、女性の存在抜きでは語れないと思った。細川忠興とガラシャ夫妻の話も面白かった。期待以上の良い本。2021/04/27

coldsurgeon

9
濃姫、煕子、尾妻木、お鍋の方、お市の方、細川ガラシャ、春日局という戦国期を彩る7人の女性の実像に、新資料の解釈が入ったため、とても驚くことがある。この7人は、織田家か明智家のどちらかにゆかりがあり、歴史に翻弄されながらも、強く生き、歴史を作り上げたのかもしれない。とても面白かった。2020/12/24

大喜多さん

9
大河ドラマ麒麟が来るを見る足しに読みました。信長の正室の濃姫ですら、没年がわからないことに驚きました。滅ぼされた武将側の女性の記録は残りにくいとは思いますが、濃姫は早い時期に没した可能性もあるという。記録がないのが不思議です。 ほかの女性もよく知らなかったので興味深かったです。2020/11/03

Pon&Aki

8
新聞で紹介されていて、興味が湧きました。古文書や史跡を多角的に調査し、考察されています。飾り気が無い文章で、所々古文書の原文を引用し淡々と述べられています。が、落城するお城の窓から黒煙や炎が上がるのが目に浮かぶようなリアルさで、引き込まれました。戦には映画のような美しい散り様など無くて、負けた側の尊厳をとことん踏みにじる残虐さが恐ろしかったです。濃姫や細川ガラシャ等の有名人の深い事実の他、歴史の陰に隠れてこれまで知らなかった人物も取り上げられています。意外な事実も多く、そちらも是非ドラマにして欲しいです。2020/12/02

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