創文社オンデマンド叢書<br> 現代のミクロ経済学 情報とゲームの応用ミクロ

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創文社オンデマンド叢書
現代のミクロ経済学 情報とゲームの応用ミクロ

  • 著者名:丸山雅祥【著】/成生達彦【著】
  • 価格 ¥7,205(本体¥6,550)
  • 特価 ¥3,602(本体¥3,275)
  • 講談社(2025/03発売)
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内容説明

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本書は標準的なミクロ理論のエッセンスを解説、さらに新しい方法とその応用を体系的に分かりやすく説明した他に類のない最新のテキストである。応用にあたっては、競争戦略や取引の分析、企業組織の構造と組織間関係、経済制度や商慣行など、経済学の分野を超えて経営学の問題をもカバーし、学部の一年から大学院、さらにはグローバリゼーションの中で実際の経済問題に直面している社会人など幅広い要望に応える。重要な内容は明示化し、多数の図版と興味深いコラム、二色刷による工夫など随所にほどこし、理解の助けとした。
【目次】
目次
はじめに
第I部 ミクロ経済学の基礎
第1章 経済主体の最適化行動
第2章 需要と費用の諸概念
第3章 市場構造と企業間競争
第4章 マーケティング戦略
第5章 個別合理性と集団合理性
第II部 情報とゲームの経済理論
第6章 不確実性の経済理論
第7章 情報の経済理論
第8章 ゲーム理論
第III部 応用ミクロ経済学
第9章 競争分析
第10章 戦略的行動
第11章 組織の経済理論
第12章 流通と取引慣行
第13章 市場の垂直構造
数学付録:最適化理論の基礎
1 関数をめぐる諸概念
2 最大化問題
3 等式制約のもとでの極大化
4 不等式制約のもとでの最大化
索引

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目次

目次
はじめに
第I部 ミクロ経済学の基礎
第1章 経済主体の最適化行動
1 生産者の最適化行動
2 消費者の最適化行動
第2章 需要と費用の諸概念
1 需要に関する諸概念
2 費用に関する諸概念
第3章 市場構造と企業間競争
1 市場構造の分類と測定
2 価格支配力と独占度
3 同質財市場における企業間競争
4 差別型市場と企業間競争
第4章 マーケティング戦略
1 マーケティング・ミックスの決定
2 価格差別とその多様な形態
3 製品差別化と製品選択
第5章 個別合理性と集団合理性
1 合理性と均衡の基本概念
2 市場均衡と社会的余剰
3 競争均衡と資源配分の効率性
4 個別合理性と集団合理性の対立
第II部 情報とゲームの経済理論
第6章 不確実性の経済理論
1 不確実性下の意思決定
2 危険回避に関する概念
3 不確実性への対応
4 条件付き請求権と保険市場
5 リスクの効率的分担
第7章 情報の経済理論
1 情報と意思決定
2 情報の非対称性
3 シグナリングと自己選択
第8章 ゲーム理論
1 ゲーム理論の基本概念
2 非協力ゲームの寓話
3 ナッシュ均衡の求め方
4 ダイナミック・ゲーム
5 不完備情報のゲーム
第III部 応用ミクロ経済学
第9章 競争分析
1 線形市場モデル
2 円環市場モデル
3 垂直的な製品差別化
4 多次元の製品差別化のモデル
第10章 戦略的行動
1 戦略的行動の理論
2 費用サイドの戦略
3 需要サイドの戦略
第11章 組織の経済理論
1 取引費用アプローチ
2 エージェンシー関係
3 企業組織と所有構造
4 企業組織における誘因提供とリスク分担
5 企業間関係
第12章 流通と取引慣行
1 流通チャネルの内部調整
2 流通チャネルとブランド間競争
3 垂直的取引制限とブランド間競争
第13章 市場の垂直構造
1 垂直的取引とリスク分担
2 返品制の経済的機能
3 流通チャネルと情報伝達
数学付録:最適化理論の基礎
1 関数をめぐる諸概念
2 最大化問題
3 等式制約のもとでの極大化
4 不等式制約のもとでの最大化
索引

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